延原時行歌集「命輝く」(第2308回)(神戸医療生協の須磨海浜公園における「地引網まつり」続き)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2308回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(230−6)法源原爆遥か超ゆの歌、再びやの歌、文明三態の歌、ふと夢にの歌、昨日今日の歌、「神Ecozoics」成るの歌、今宵はやの歌、英文稿校了すの歌、驚きぬの歌、祝ひせんかなの歌、なきや御友心の歌、二真理の歌、摂理尻上りの歓び悟るの歌(2015年10月1日〜10日)。

    10月6日
           英文稿校了すの歌八首

 一 英文稿for Open Theology校了す檜舞台にいざや登場
   (備考:表題は次の如し:"In Search of a Contemporary World View / Contrasting Thomistic and Whiteheadian Approaches / Research Article / Tokiyuki Nobuhara  Keiwa College, Japan tnbhara@cocoa.ocn.ne.jp / Divine Ecozoics and Whitehead’s Adventure or Resurrection Metaphysics”)ics
 二 世界のぞ形而上学神学のオンライン誌や我招じ入る
 三 思へばやAARにセミナーを開設せしや三十年(みそとし)昔
   (備考:米国宗教学会(AAR)にSeminar on "Process Thought, the Nishida School of Buddhist Philosophy in Comparative Perspective"開設したるや1985年なりき。Prof. Francis H. Cookと共に共同座長七年間務む。Prof. Joseph Brackenも20名の会員の一人なりき。此度はブラッケン氏大いに導き手になり給ひたるなり。深謝無尽!)
 四 かくありてこれある日をば見んとてや時代画する学術稿ぞ
 五 地球のぞエコ境界を超ゆるもの「神Ecozoics」我詳論す
 六 政経も軍事も超ゆる命法ぞかくて明らめたるや嬉しも
 七 のみならずいかな悲惨のありてもや復活御友います論じぬ
 八 我妻の絶後笑み増し読みぬきて此処に至るや摂理なるかな

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今朝も上の歌(10月6日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。「ぽつりぽつり」いいですね!

    11月2日
          ぽつりぽつりの歌五首

 一 生涯の思索英文開陳し地球の友に告ぐる嬉しも
   (備考:拙英文稿”Divine Ecozoics and Whitehead’s Adventure or Resurrection Metaphysics” for Open Theologyなり)
 二 恐らくや我妻天上思はずや仕合せやなあぽつりぽつりと
   (備考:2013年夏Oxfordにて講演せしあと「仕合せやなあ」ぽつりぽつりや始まりにけり)
 三 我が業に己が仕合せ感ずこそ内助の妻のげにぞ喜び
 四 本作る父さんやってやってます中巻いよよ完成近し
 五 妻のため皆やることや我が道よ天上天下命ひとつに

          この道やの歌二首

 一 この道や命ひとつと悟りけり柿いただきて北海土産
   (備考:昨晩ご近所様に柿どっさりいただきてこの秋北大でのプロセス学会の途次求めし北海道土産オニオンスープ差し上げぬ)
 二 かく為すや妻喜ぶを我や知る楽しも楽しこの道楽し



早くも11月、霜月二日目です。氷雨のふるあさですが、草花には恵みの雨ですね。お昼ごろには雨も上がるようです。

さて、本日も「地引網祭り」の続きです。

海辺にスズキや赤鯛、タコやふぐなど、どっさりと網にかかってくることには驚きました。水族園の方々や漁協の皆さんの協力もあって、2時間余りのこのおまつりも大成功!!

須磨の海浜公園はJR須磨駅のあたりまでの長いか砂浜が続いています。このあと、その須磨駅までぶらりぶらり・・・・。

美しい松林があり、猫がいたり、花を愛でたり・・・



須磨駅で握り飯とビールをもとめて、砂場までしばし日向ぼっこ・・・

若者たちが、ヨット遊びを楽し気に興じていて、絵になる景色でした。