延原時行歌集「命輝く」(第2307回)(神戸医療生協の須磨海浜公園での「地引網まつり」)

             
  延原時行歌集「命輝く」(第2307回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(230−5)法源原爆遥か超ゆの歌、再びやの歌、文明三態の歌、ふと夢にの歌、昨日今日の歌、「神Ecozoics」成るの歌、今宵はやの歌、英文稿校了すの歌、驚きぬの歌、祝ひせんかなの歌、なきや御友心の歌、二真理の歌、摂理尻上りの歓び悟るの歌(2015年10月1日〜10日)。

    10月5日
           今宵はやの歌二首

 一 今宵はや中巻目次整ひていとも嬉しや鰻重にせり
   (備考:昨夜の事なり。『復活の省察 [中巻]ーー御友神学へ:人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ』の総目次成れり。嬉しも)
 二 本作る父さんやって妻言ひし笑みほころびて寛ぎおるや

       ♯               ♯

今朝も上の歌(10月5日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。新著『復活の省察』(中巻)の「結び」も整ったようです。おめでとうございます。

    11月1日
            反省の歌三首

 一 今朝も又歌詠むうちに我知らず中巻結び作りにけりや
   (備考:「風の便り」10月下旬号を『復活の省察』中巻エピローグ「結びの歌の巻」となすこと、よくよく反省して我決したり)
 二 ふと気づき「これ結びなり」我決す実にも実作見るや反省
   (備考:これ我歌実作中には見えざる視点なりき。いま反省の観点より「これ結びなり」と我決せり)
 三 本作り面白きかな実作と反省矛盾相即すとは

            実にも御心の歌五首

 一 この病死に至らずや汝が歓喜昇り往くこと実にも御心
   (備考:ヨハネ11・4、熟読参照:「この病気は死ぬほどのものではない。それは神の栄光のため、また、神の子がそれによって栄光を受けるためのものである。」)
 二 我妻や一切委ね痒み退くその喜びぞ実にも御心
 三 それ故に尻上がりなる歓喜妻絶後の笑みやなお溢れける
 四 人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ
   (備考:復唱)
 五 人生は我や生くるもその果てや御友の胸にありと知れとぞ 

            妹背最後の会話の歌十二首

 一 父さんな今一番幸せや何でやそれは皆やって呉れる
 二 妹と背の最後の会話これなるよ思ふごとにや歓喜し溢る
 三 それにぞやこの直後にや汝逝きし思ふ間にぞや絶後笑み増す
 四 これをしも尻上りのや歓喜とぞ我申すなり実にも御心
 五 御友はや言い給ひけりこれこそは栄光受くる道やこそなれ
   (備考:ヨハネ11・4、熟読参照)
 六 人生はただ生くるのみならずして御友栄光称へ往くこそ
 七 称へのや歌こそ何ぞ笑み増しぞ我妻の幸御国幸げに
 八 これほどの幸享けつつや汝や往く誠御神汝祝します:
   God blessed the good day of self-reflection and self-dedication
 九 一生を顧みてこそ幸と言ひ思ひ出奉献笑み往く信子
 十 生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ
   (備考:復唱)
 十一 歓喜とや詠ふ故ぞや甦り御友栄光称へしあれば
 十二 かくてこそ妹背共々本作りなすや一心実にも御心



今朝の朝焼けです。本日の日曜日の日和もよろしいようですが、明日は恵みの雨模様だとか。

昨日の快晴の土曜日は、神戸須磨海浜水族園の南側の海で開かれた「地引網まつり」(神戸医療生協主催)に出かけました。

恒例となっている「地引網祭り」ですが、わたしは初体験・・・親子ずれのたくさんの参加者があり、一艘の船が海辺にうまく網をはり、両側から総勢で綱引きが行われます。

大きな網の中には、たくさんの魚たちが溢れて海辺に打ち上げられ、海水の入った水槽に移されて、子供たちの前で、水族園のお兄さんから一匹一匹詳しい説明が行われます。

赤鯛、すずき、たこ、ふぐ、などなど・・・

あとは明日に続く・・・。