延原時行歌集「命輝く」(第2305回)(ぶらり散歩ー『観音山公園」)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2305回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(230−3)
法源原爆遥か超ゆの歌、再びやの歌、文明三態の歌、ふと夢にの歌、昨日今日の歌、「神Ecozoics」成るの歌、今宵はやの歌、英文稿校了すの歌、驚きぬの歌、祝ひせんかなの歌、なきや御友心の歌、二真理の歌、摂理尻上りの歓び悟るの歌(2015年10月1日〜10日)。

    10月3日
           ふと夢にの歌五首

 一 我妻や笑みてお辞儀をなせる哉かかる姿のふと夢に出ず
   (備考:瞑想中の昼間夢なり)
 二 文明の大変貌や来たりけり今生覇権Peace作らず
 三 心せよ「神Ecozoics」のみ平安ぞ齎すべしや天上天下
 四 有難し英文拙稿生みてこそ我地球のぞ学者と知らる
 五 エコロジー地上の幸となるためにゃ「神Ecozoics」成るべしやこそ

           昨日今日の歌五首

 一 今日はいざ世話になりたる友方に北海土産ちとや送らむ
   (備考:千歳空港にて求めし)
 二 昨日やジュンク堂にて復活本愛でつ妻褒め蕎麦啜りたり
   (備考:墓参ならぬ書参のあとは小嶋屋のへぎ蕎麦なり)
 三 中巻の写真並べて見るうちに在りし日の妻笑み迫りくる
 四 本作る父さんやって言ひし妻期待や今や大歓喜
 五 我もぞや心満たされ本作り楽しや楽しげにも楽しや

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今朝も上の歌(10月3日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。先生にはいつも新しい問い・問うべき新たな研究課題が宿り、省察の日々が進んでいますが、さらなる新たな発見の喜びを著作に纏めて、歌にしていかれます。

    10月30日
           この時代の歌八首

 一 この時代変貌あるも核超へて御友神学協働押さん
   (備考:一昨日ジュンク堂にて求めし一書、宮崎正弘VS石平『私たちの予測した通り、いよいよ自壊する中国!』(WAC)の読後感これなり)
 二 さながらや天啓の如協働や地球の法と示されにけり
   (備考:問題は核戦略に非ず、協働戦略如何に深きか、なり)
 三 正しくやWorld-Loyaltyとホ氏書きし心こそぞや地球の法ぞ
   (備考:Religion in the Making, Lowell Lectures, 1926, introd. by Judith A. Jones [New York: Fordham University Press, 1996], p. 60)
 四 英文稿Open Theologyにぞ出ずるゆえ次の作品閃きてあり
   (備考:”Divine Ecozoics and Whitehead’s World-Loyalty”こそそれなり)
 五 我がしも「神Ecozoics」呼びしもの「世界至誠」の背後理論ぞ
 六 今正に米中激突最中にぞ見極めらるや「世界至誠」ぞ
   (備考:その実相「協調」なり。米中孰れが世界的協調を勝ちうるか、これ問題の焦点なり。而してその背後に「神Ecozoics」を孰れが持つか)
 七 而してやその背後のや理や我英文稿に示しにけりや
 八 新しき課題や今やこれなるや”Divine Ecozoics and World-Loyalty”
   (備考:この主題をホ氏のReligion in the Makingの緻密なる読みで明らめること、これ我が新しき研究課題なり)

          昨晩やの歌一首

 一 昨晩や法源歌のぞ推敲や思ふ間もなく捗りにけり






 今年も柿の実は生り年なのでしょうか、昨日は夜チャリンコに乗ってある法人の大事な会議を終えて帰宅しましたら、ご近所から枝付きの柿が届いていました。まずはこれをカメラに収めました。



二羽の小鳥が写っていますが、よくわかりませんね。





 今年のもみじはまだ浅いのですが、昨日も好天気でしたので、チャリンコに乗って15分ほどのところにある「観音山公園」に出かけて「ぶらり散歩」をいたしました。

 いまどこも木も実が豊かで、野鳥たちも大喜びです。この公園は特に鳥たちが群れていて、鳥の声をたっぷりと楽しむことが出来ます。

 すぐ近くに飛んできた小鳥をカメラに収めましたが、鳥の名前がすぐには出てきません。メジロたちもいっぱい群れていました。

 「観音山」は小高い丘のような山ですが、上の広場から北側に「高取山」が望めます。

 眼下には高校の広い運動場があり、若者たちがランニングをしていました。人気のない公園ですが、いつものコースをひとりぶらりぶらり・・・

 海側の公園には、近くの幼稚園児たちがお散歩に来ていて、楽しそうに遊んでいました。