延原時行歌集「命輝く」(第2299回)(ぶらり散歩―秋の空と樹々など)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2299回)
「復活の家出発進行――感謝謝無限の旅一歩一歩」(229−4)
往きつ楽しむの歌、英文稿地球の友にの歌、遂にの歌、「神Ecozoics」の時代現前の歌、一晩中の歌、英文稿の歌、今聴くの歌、昨日やの歌、驚きぬの歌、推敲中の歌(2015年9月21日〜27日)。

    9月24日
          一晩中の歌二首

 一 一晩中妻の我をば見詰むるや感じつつぞや眠りおりたり
 二 本作る父さんやって心意気受けつ励むや我が身我が時

          英文稿の歌八首

 一 世界のや檜舞台に登り往き「神Ecozoicsとやホ氏」提示せむ
 二 英文稿地球法源窮め往きこれで核危機和めゆかんも
 三 日ノ本の国の勢ひ出ださんと思索凝らせり我が英文稿
 四 勢ひや九条主義に見へずなり原爆教去り神至誠持す
   (備考:九条主義諸氏に見へざるもの国の勢ひなり。それ「原爆」を平和憲法法源とせしまま、「平和」を号びおるなり。何たる矛盾、何たる意気地なしや。我法源「神Ecozoics」に断固認むなり)
 五 英文稿世界人士の識見を得てぞ栄えある位置占めんとぞ 
   (備考:一重に法源のためなり)
 六 地球のぞ只一本のこの論考「神Ecozoics」とぞ我名づくなり
 七 而してや「ホ氏冒険論復活の形而上学」我や告ぐなり
 八 くさぐさの国際政治論範疇我つとにぞや後にせるなり


       ♯              ♯


 昨日は先生より『復活の省察』中巻に収められる写真72枚――<我ら感謝の日々―笑みと友垣:病院・在宅・大学><米欧学会友垣の旅:Theologia Viatorum 旅人たちの神学>−−が届きました。

 早速本日より中巻所収の当該箇所にはめ込む作業を進めてみます。「上巻」の手法に倣って、ゆっくりゆっくりと・・・・。

 ところで、このブログでは、先生の歌集を当方の好みのかたちで収めてきましたが、今回より「上巻」の形を見倣って、先生のメルマガ「風の便り」で届いているかたちをほぼ活かしてUPしてゆくことにいたします。そのほうが今後の「下巻」の準備にもつながりますので・・・。


 さて、今朝も上の歌(9月24日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


      10月24日
           今朝も又の歌六

 一 我妻や尻上りのや歓喜生く御友いまして宇宙ぞ歓喜
 二 今朝も又英文稿読みつくづくと核時代をや限りたる笑む
   (備考:The delimitation of the Nuclear Age by Divine Ecozoicsとでも言はんか)
 三 昨夜はぞOpen Theologyより拙稿の校正(pdf)入りて返事なしたり
   (備考:Open Theology 2015; 1: 494-511 DE GRUYTER OPEN とのことなり)
 四 これにてや時代の前面英文稿出でんとするやげに面白し
   (備考:In Search of a Contemporary World View: Contrasting
Thomistic and Whiteheadian Approaches   Open Access Tokiyuki Nobuhara: Divine Ecozoics and Whitehead's Adventure or Resurrection Metaphysics Received August 30, 2015; Accepted September 7, 2015とのことなり)
 五 いよいよやオ―プンアクセスなる故に地球の話題拙稿もぞや
 六 今将に我が神学の知友得て地球文化を味合はんかな








 本日の写真は、「澄み切った秋の空と樹々」ということで、数枚を・・・。

 隣の公園で、たくさんのスズメたちが地べたに群がって、なにやら声を交わしながら食べ物を見つけている様子に、ひとときぼんやりと・・・。

 そしていつもの猫たちと・・・・。