延原時行歌集「命輝く」(第2285回)(ぶらり散歩ーキンモクセイの香りがいっぱい)

 延原時行歌集「命輝く」(第2285回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(227−10)
この機にぞの歌、地球法源窮の歌、麗しやの歌、復活内観の歌、昨日やの歌、古稀フォトの歌、原爆教超ゆる神の歌、地球神学四原則の歌、御復活の道の歌、過日もやの歌、驚きぬの歌、嬉しもの歌、甦り「主も我も」の歌、心友げにもの歌、今日の思ひの歌、稀の歌、やはりぞやの歌、この秋やの歌、歓び尻上がりの歌、有難きかなの歌、時代最大問題の歌、いささかの的の歌、揺らぐことなしの歌、あと三頁の歌、げに新時代の歌(2015年9月1日〜10日)。

       〇(9月10日)あと三頁の歌十五首

   今日も我英文稿を推敲すあと三頁削るべしとや   (備考:昨9日のことなり)

   そこまでに英文おきてJTB赴きてはや切符など受く
   (備考:北大でのプロセス学会行きのためなり)

   久しぶり散髪ゆきて店主とや原爆歌のぞ話なしたり(備考:「そんな歌今迄作った人いましたかね」「そりゃあいますよ。正田篠江さんとかね」)

   原爆教許しはせぬよこれはそも御神冒涜基教こぼちぬ
(備考:「しかし私の歌はねえ、クリスチャンの怒りです」「ほう、そうですか」)

   偽宣教この動機のぞありてこそト氏や原爆投下せしぞや

   かくしてぞ我見破れり核体制偽宣教を剥げば実なし

   ト氏の言ふ「獣撃つ」動機なくばぞや核は単なる物理仕掛けぞ
(備考:世界人類知らずなり。偽宣教学の去りてのち、三つ目の原爆誰も投下せず)

   さてもさて仏基対話の最中より「神Ecozoics」のぞ試論我なす

   この試論Open Theology採るといふあと三頁削る最中ぞ

   エコロジー渦中の問をふと解けば原爆教やしぼみゆくなり

   なぜならば原爆教や法源の仮構話に尽きるこそなれ

   可笑しくも平和憲法その実や原爆教の息かかりおり

   見る目ある人見るやこそこの詐術天に坐する者笑ひたまはむ

   人の世の法なるものの源や「神Ecozoics」にぞ在りと我言ふ

   ただ許せあと三頁削るわざいとも楽しき推敲ぞ是

       ♯               ♯


今朝も上の歌(9月10日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


      〇(10月10日)摂理尻上りの歓び悟るの歌十七首

   我が思ひあらで御思ひ明らむを事と為すこと摂理とぞ言ふ

   昨夜はぞ夢に我妻示現あり一寸は綺麗になせや父さん(備考:居間のソファ―にて仕事為しつつふと微睡し時のことなり)

   我が思ひ超へて仕事ぞ進みおる見ての如くぞノーちゃんやそも

   面白き夢の会話を交したる我ら妹背や仕事巡りて

   中巻も英文稿も御思ひを明むることげにげに楽し

   かく思ひかく詠ふ我誠にや命を超へて命往くなり

   命をば超へてぞ命往くとはぞひとえに御友いませるが故(備考:ホ氏言へり:”We perish and are immortal.” [PR, 351, 82])

   その事や宇宙の真理なるもぞや日々の事理今日も我知る(備考:宇宙の真理ホ氏「交互関係」(Reciprocal Relation)と言へり[PR, 351]。これを我ら今日超えて明日に、明日超えて明後日に知りまつる、これ人生なり、仕事なり)

   今日も我思ひを超へて御思ひを明むるこそ天地包めば

   天が地を包む御真理日々に我ら摂理と覚へ歩むや

   我が仕事成るを覚えつ喜びて往く道やこそ朧げなるや(備考:第一コリント13・12、熟読参照:「わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には、顔と顔とを合せて、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。」)

   本作り摂理の内に運びありこれ永久の国映すや仄か

   かく詠ひ中巻いよよ磨かれぬ我妻生涯笑み増しの如

   何故に妻生涯の歓びや尻上りなす我答へ得し

   我妻や人生最高幸せや言ひて逝けるも絶後笑み増す

   この不思議今にして我了解す誠宇宙や尻上り幸

   有難し今生にてや摂理あり永久の国にて御栄や見む   (備考:ヨハネ17・24、熟読参照)









昨日のぶらり散歩は、先日の空を見上げるぶらりと違って、地べたに目線を落として、ぶらりぶらり・・・。


すると、急に「キンモクセイ」の香りがただよいはじめて・・・

今年初めての出会いです。よくみれば、隣の公園には、大きいなキンモクセイが四本もあって、一斉に花を咲かせて、その香りを広げていました。


そして猫ちゃんが二匹、戯れていました。