延原時行歌集「命輝く」(第2284回)(ぶらり散歩ー秋の空と共に)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2284回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(227−9)この機にぞの歌、地球法源窮の歌、麗しやの歌、復活内観の歌、昨日やの歌、古稀フォトの歌、原爆教超ゆる神の歌、地球神学四原則の歌、御復活の道の歌、過日もやの歌、驚きぬの歌、嬉しもの歌、甦り「主も我も」の歌、心友げにもの歌、今日の思ひの歌、稀の歌、やはりぞやの歌、この秋やの歌、歓び尻上がりの歌、有難きかなの歌、時代最大問題の歌、いささかの的の歌、揺らぐことなしの歌、あと三頁の歌、げに新時代の歌(2015年9月1日〜10日)。

       〇(9月9日)いささかの的の歌八首

   英文稿二篇や嬉しそれぞれに最終稿を見るや連日(備考:9月7−8日、Prof. Roland FaberとConviviality: Prospects and Challenges for Peace in a Multireligious Community [Lexington Books, forthcoming]編集最終段階につき、拙稿"The Problem of the Two Ultimates and the Proposal for an Ecozoics of the Deity"最終稿確認す。Prof. Joseph BrackenとOpen Theologyオンライン掲載につき、拙稿”Divine Ecozoics and Whitehead's Adventure or Resurrection Metaphysics”推敲方針メール交せり。多忙なりき。今の我が最終稿推敲を9月29日までにとOpen Theology事務局より指定いただく)

   二篇がや出ずる時にやこの地球我が命法論いささかの的

   拙論や核体制を囲繞せる「神Ecozoics」描きてやこそ
(備考:もっとも「核体制を囲繞せる」とは本文中に片鱗も述べざりしなり。何となればそは歴然たる事実なればなり)

   隣国や何を思ひて軍事のぞパレードなすや経済危機に

   今生を超ゆる思ひやありてこそ感謝深甚人類(ひと)や生くるよ

   わが友ら何を思ひて英文稿世に出ださんと佑け給ふや

   拙稿が世に出ずるなど如何ぞあるただ御摂理と友のお陰ぞ

   ノーちゃんが仕合せやなあ言ひおるや天より聴こゆなあそうちゃうか   (備考:そやで)

        揺らぐことなしの歌十首

   我妻や絶後笑み増す見てやこそ「神Ecozoics」我想到す

   しかもぞや原爆教を超ゆるもの妻が笑みこそ教へにけりや

   原爆を如何に落せど妻の笑み揺らぐことなし我や覚れり

   人類(ひと)はそも偽宣教のなくばぞや原爆投下為すことあらじ
(備考:基督教絶対主義的偽宣教学、究極兵器と共に炸裂す。これ米国基教の涜神的現実なりき。ラインホールド・ニーバーこれを以てソ連と対峙しChristian Realismと言へり。そこに神理なし。今我これに代へて「神Ecozoics」提言す)

   落とす者絶後笑む者実にもぞや人類二型いずれや基教?

   原爆を落とす基教や日ノ本に骨の髄まで嫌われたるよ

   絶後笑み岸辺の御友称へ往く我妻実にも新基教の徒

   誠にや原爆教を超えてぞや御友と共に笑むや新教

   新基教「神Ecozoics」にぞ立脚す空神至誠よりぞ歴々(備考:仏教の空に至誠なる基督教の神、全人類に「かく汝も至誠なれ」と喚び給ふ。此処に新基教在り)

   新基教その道筋や英文稿明むるとは永久の幸なり(備考:英文二篇この秋世界に向けて発信せんとす。復活基教の音信なり。喜ばしからずや)


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今朝も上の歌(9月9日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。


        〇(10月9日)二真理の歌十二首

   この時代二つの真理寿ぎて進み行くべし地球人類

   真理一法源在りて直接に地球支ふや汝至誠なれ

   この命法万国法の規定なり御友告げますいと尊きや

   真理二や然るが故に核兵器一切法法源ならず

   このことや御友の二重真理とて地球人類受くや摂理ぞ(備考:摂理とは、ホ氏も書きたる以下の宇宙事情「交互関係」なり:”In the fourth phase, the creative action completes itself. For the perfected actuality passes back into the temporal world, and qualifies this world so that each temporal actuality includes it as an immediate fact of relevant experience. For the kingdom of heaven is with us today. The action of the fourth phase is the love of God for the world. It is the parcular providence for particular occasions. What is done in the world is transformed into a reality in heaven, and the reality in heaven passes back into the world. By reason of this reciprocal relation the love in the world passes into the love in heaven, and floods back again into the world. In this sense, God is the great companion—the fellow-sufferer who understands.” [PR, 351]

   人類史いや果てにぞや究極の兵器産むやも使用不可なり

   広島と長崎後にや第三の投下あるなし法源なくば

   かくてぞや非核時代や開幕す「神Ecozoics」こそ新時代の燦

   これこそやベリーの言ひし「エコ生代」我その学理書きし嬉しや

   かくてこそ平和憲法前文や原爆離れ神至誠より(備考:法源「空神至誠」「至誠なれ」なくば、以下の「日本国憲法」前文文言はけだし根拠欠くなり:「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に他たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」池上彰超訳 日本国憲法新潮新書、2015年、235−236頁参照)

   宇宙史や今生のみに依るならば覇権原爆物言はむやも

   されどもや復活宇宙にてやこそ平和公正信義尊し









今朝は空が霞んでいます。Pm2.5の影響でもあるようですが・・・。

昨日のぶらり散歩では、秋の空を見上げてみました。木々と青空、いいですね!





公園に大きなエンゼルトランペットが咲いていて、空をバックに寫してみました。




そして、ここには一本の大きなアメリハナミズキがあって、いま赤い実をつけています。

カメラを向けて居ましたら、そこにひょこっと一羽の鳥が飛んできて、赤い実を加え始めました。・・・







散歩から戻ってきましたら、目の前に野良猫ちゃんたちがお昼寝で・・・