延原時行歌集「命輝く」(第2283回)(ぶらり―公園のススキ・瀬戸内「長田港」)

          
  延原時行歌集「命輝く」(第2283回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(227−8)
この機にぞの歌、地球法源窮の歌、麗しやの歌、復活内観の歌、昨日やの歌、古稀フォトの歌、原爆教超ゆる神の歌、地球神学四原則の歌、御復活の道の歌、過日もやの歌、驚きぬの歌、嬉しもの歌、甦り「主も我も」の歌、心友げにもの歌、今日の思ひの歌、稀の歌、やはりぞやの歌、この秋やの歌、歓び尻上がりの歌、有難きかなの歌、時代最大問題の歌、いささかの的の歌、揺らぐことなしの歌、あと三頁の歌、げに新時代の歌(2015年9月1日〜10日)。

   〇(9月8日)この秋やの歌八首

   この秋や新著や出でむ「変貌論」心弾むやその時代観

   時代はや原点ありてなべてぞや解決さるる風にや見へず

   原点の底やありてや一切を包み往けるや宇宙ひらけぞ

   我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す   (備考:復唱)

   父子ひらけ待ち給ふ故いや果てにひらけ往くこそ我妻の笑み

   ひらけにぞひらけ往くこそ変貌ぞ良寛一語散ると言ひしも

   ホ氏の言ふ滅して不滅変貌ぞ死してや死の死あるや嬉しや
(備考:ホ氏言へり:”We perish and are immortal.” [PR, 351, 82]

   人生の暁にぞや絶後あり笑みて往けるや我妻自若

        歓び尻上がりの歌三首

   熱誠の友言ひ給ふ我妻や生涯内助今や顕現

   歓びの尻上がりにや昇りつめ妻絶後笑み往くや御友と

   ジュンク堂妹背笑み本一隅や照らしおるなり実に嬉々として

        有難きかなの歌二首

   我が主イェス十字架上に嘆きてや天父引きあぐ有難きかな

   我妻や忽然として昼餉逝く岸辺に御友有難きかな

        時代最大問題の歌五首

   時代のや最大問題何なるか核にや非ず宗対話なり   (備考:宗対話=宗教間対話)

   宗対話なくば核ぞや原爆教あられもなくや姿現す(備考:原爆教=他宗教を原爆投下により殲滅するを基督教絶対主義的宣教学にて神命と誤認せし立場)

   このことや広島長崎惨禍のや如実に示す教訓なるやP

   ことにぞやル氏ト氏合作核戦略「獣空爆」の偽宣教ぞ   (備考:ルーズベルトトルーマン合作戦略「獣空爆」なりし)

   マ将軍「日本自衛の戦争」と上院証言「獣」訂正す(備考:1951年5月アメリカ上院軍事外交合同委員会にてマッカーサー将軍開戦時の日本の状況を述べし後、「したがって日本人が戦争に入った目的は、主として自衛のためであった」(Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.)と重要なる証言を行なへり(渡部昇一『「戦時」混迷の時代から』WAC、2015年、320頁)


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今朝も上の歌(9月8日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。嬉しい「朝の歌」、新しい「御友讃歌」です。


       〇(10月8日)なきや御友心やの歌十二首

   空に神至誠ましますゆえにこそ至誠なれとの命法や出ず
   (備考:マタイ5・48、熟読参照)

   この命法告ぐる者こそ御友なり父より聴きて友よと伝ふ   (備考:ヨハネ15・15、熟読参照)

   御友はぞこの真実に命かけ十字架上に血流し給ふ

   御友のぞ血の訴へや御父の至誠を告ぐる御言葉なりき

   されどもや我ら罪の子無明にて血の御言葉を悟りも得せず

   それ故に御友ひたすら祈り給ふ赦し給へやこの無明をば
   (備考:ルカ23・34、熟読参照)

   猶もぞや我らの無明いと深し「何故我を見捨て給ひし」
   (備考:マルコ15・34、熟読参照)

   この「我」や御友我らの無明をぞ受くるままにぞ叫び給ひし

   そのままに我が霊誠御手にぞや委ぬとこそや申されしぞや   (備考:ルカ23・46、熟読参照)

   かくてぞや命法の元法源に御友帰命ぞ成し給ひしや

   それ故に御父御友を引き上げて凡てに勝る名賜ひたるなり   (備考:ピリピ2・9−11、熟読参照)

   かく見れば「獣に」原爆投下なすト氏やなきなり御友心や





昨日の夕方、ベランダより遠くの瀬戸内と高取山を眺めていて、空気も澄んでいたのか、私の裸眼でも、奇麗に見通せました。

そこで新調したデジカメで海と山を撮ってみました。意外とズームが効いていて、海は向こう岸まで届き、山は山頂の高取神社あたりが見えています。びっくりしました。






本日も秋晴れです。暦の上では「寒露」だそうです。


昨日はある法人の大事な会議があって、昼間チャリンコで出かけましたが、行く途中で、上の写真にあるように、紅葉とススキ、そしてリュウキュウアサガオの大すだれ?にであいました。





そして、新湊川の川尻の橋の上から、海の方面にカメラを向けていましたら、ふと川面に目をやると、1メートルほどの大きな魚の群れが、楽しそうに遊んでいました。

これまでここは何度も立ち止まって景色を眺める場所ですが、川で遊ぶ魚たちを見たのは初めての事でした。

この魚たちは、海から入って来たものだと思いますが、魚の名前は何でしょうか?? しばらく見とれてしまいました。


会議を終えたあとに、ふと思いついて、そこから自転車で5分ほどのところにある「長田港」へ、久しぶりに立ち寄りました。


海に向かって、のんびりと時を過ごすのは、贅沢なことですが、この時間は、お仲間はひとりもなく、ひとりしばらくボーとして・・・・。