延原時行歌集「命輝く」(第2272回)(ぶらり散歩―空を仰ぐ木々と花たち)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2272回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(226−8)
対話学の時代の歌、御声よの歌、御友示さるの歌、本や成すの歌、如何にもやの歌、驚けり、平和理法の歌、二つの力の歌、日ノ本基教復活の歌、超ゆの歌、新基の歌、なにかしらの歌、脈々の歌、補遺の歌、朝まだきの歌、法源やの歌、ひと時の味の歌、一文の歌(「風の歌に因んで」添付資料:8/25)、御友摂理の歌、人はそもの歌、神至誠の歌、御復活燃ゆる炎の歌、歓びの道の歌、一生仕事の歌、かりにもやの歌、皆の歌、委ねの日の歌、書の機嫌伺ふの歌、神御友学の歌ーー「滝沢原事実論」を超えて、成るの歌、面白しの歌、手直しの歌、歓び途切れなしの歌、「在る」「成る」一致の歌(2015年8月21日〜31日)。
      
       〇(8月28日)皆の歌二十首

   いかにもや嬉しげなるや妻笑みて皆やって呉れる言ひし時そも

   この皆や手足自由に動かせぬ憂ひの蔭や拭われし幸

   この皆を思ふにつけて我が幸や心溢るやげに止めどなく

   そうか妻汝皆やると我のことかくも謝しつつ生きたるかぞや

   皆とはぞ汝の皆なるばかりかや我の皆でもあるやその皆

   結局は妹背の皆よ共々に担ひて生きぬ汝が果てまでや

   皆こそや我為すゆえに際の幸汝謝してこそ往きしやその日

   絶頂の幸の極まるその朝や何故昼に絶命やある
   (備考:2014年3月11日なり)

   絶後汝嬉し嬉しの笑み増しや出ずるや出ずる岸辺の主共

   我やそも汝が笑み増しに見しものや世の人知らぬ御国歓喜

   何にもや我驚きし歓びの尻上がりなる汝が生のさち

   痒し言ふ汝が口よりぞ反論の一語ありたりリウマチセンター
   (備考:2011年春なり)

   ノーちゃんや反論なんか要らんのや皆いと近き神任せよや汝 

   驚けり汝我が言葉聴くや否なべて御神委ねゆきたり
   (備考:妻の信仰断固たりけり)

   たちまちに痒み退きたり病院中人方や皆驚きぬげに

   しかしてや妻春の日に一筆す神佳き日をぞ祝し給へり
(備考:箴言第一条:God blessed the good day of self-reflection and self-dedication.)

   その日から妻箴言を書き始む遂にはげにも三十条
   (備考:豊浦病院にて2011年秋完成す)

   来る日毎妹背共々箴言を作りて復唱往く日まで幸

   これぞこそ延原信子絶後にぞ笑み増し奇蹟成る物語

   人方が如何に驚き給ふともこれこそや妻謝せし皆なり

        委ねの日の歌十二首

   いと近き御神委ねよ汝が全て我言ひし時汝が信堅固

   たちまちに痒みや退きし驚くや看護師がたもなぜにと言ひつ

   我答ふ一切反論要らぬゆえ汝近き神委ねよ言ひしや

   しからばや妻や直ちにかく信じ御神になべて委ねしとぞや

   この話人方聴きて歓びてよかったですね口々に告ぐ”

   我妻や事の次第を噛みしめつ心深くや沈思せる如

   この時のありてこそなり我妻や箴言修行始めたるなり

   今にして思へばこの日笑む日まで佳き日御神誠祝せり:
   God blessed the good day of self-reflection and self-dedication

   人生の反論なべて世の人に対すものなり虚しき業よ

   されどもやいと近き神御友こそ汝が心傷抱き給ふよ

   委ねの日ひそと汝しも思ひしや我皆知りてやり呉れるひと

   最期の日汝その思ひ打ち明けぬ父さんノーちゃん幸せやそうか 


       ♯              ♯

今朝も上の歌(8月28日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。

北大での学会を終え、帰路の歌、そして先生の英文会心作! 愈々近く晴れ舞台に!!


       〇(9月21日)往きつ楽しむの歌八首

   本作る父さんやって言ひし妻「復活省察」往きつ楽しむ

   我らがや復活本を贈りても人方これを追悼本なす

   そもそもや往きつ楽しむ妻心今生人に無縁のごとし

   人如何に今生にてや残れども永久の楽しみ知る由もなし

   残り人残りてぞもや残れぬは遂に理如何にすべきや

   しからばや痛し果敢無し汝言ふも絶後笑み増す人飛翔すや   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん。嬉しい嬉しい)

   我妻の楽しみにぞや併せてや中巻作る今ぞその時

   楽しみや笑み増し御友神学や「神Ecozoics」まで繋がるにあり
   (備考:千歳空港にて)

        英文稿地球の友にの歌四首

   英文稿地球の友に声やかくこの冒険や誠楽しみ

   御神のEcozoicsとはげにホ氏の冒険復活形而上学

   さてもさていかなる反響あるやしも地球友垣誠楽しみ

   願わくば神学真価この時代如何に在るかや示させたまへ
   (備考:千歳空港)

      〇(9月22日)遂にの歌一首

   英文稿遂に完成提出すOpen Theologyぞ晴れの舞台や
   (備考:完成原稿Drop Boxに無事投函せしや)










昨日のぶらり散歩の時間は、あいにくの曇天、澄んだ秋の空を背景に撮ってみたかったのですが、本日の写真は「曇天の空を仰ぐ木々」ということで・・・・。

本日は中秋の名月神戸元町南京町では、昨日から明日まで「中秋節」で賑わいます。時間を作れたら午後、ちょこっと出かけてみようかな、と思っています。

あと数枚、昨日の写真を収めて置きます。撮った順番に並べます。蝶々が大きく羽を広げてくれました。