延原時行歌集「命輝く」(第2270回)(めし屋・チャリンコのパンク)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2270回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(226−6)対話学の時代の歌、御声よの歌、御友示さるの歌、本や成すの歌、如何にもやの歌、驚けり、平和理法の歌、二つの力の歌、日ノ本基教復活の歌、超ゆの歌、新基の歌、なにかしらの歌、脈々の歌、補遺の歌、朝まだきの歌、法源やの歌、ひと時の味の歌、一文の歌(「風の歌に因んで」添付資料:8/25)、御友摂理の歌、人はそもの歌、神至誠の歌、御復活燃ゆる炎の歌、歓びの道の歌、一生仕事の歌、かりにもやの歌、皆の歌、委ねの日の歌、書の機嫌伺ふの歌、神御友学の歌ーー「滝沢原事実論」を超えて、成るの歌、面白しの歌、手直しの歌、歓び途切れなしの歌、「在る」「成る」一致の歌(2015年8月21日〜31日)。

      〇(8月26日)神至誠の歌十首

   信仰や神に至誠を尽くし問ふ神自らや至誠おはすや

   神至誠何に対して示さるやもし物になら偶像崇拝

   しかるゆえ無に対すほか神至誠考へることあり得ざるなり

   無は物に非ざる故に「無」の無なり空無自性ぞ(備考:「無」=無の概念なり。「無」の概念性否定により無実在なり。無は「無」に非ず、故に無は無なり)

   神やそも空無自性に至誠なり空料や出ず智慧と慈悲なり
   (備考:料=方便なり。ホ氏これをcharacterと言ふ)

   これや空そのものにてや非ずなり空に至誠の形成りけり

   神や空形成すなら物にもや至誠の形成せと招喚

   かくてぞや世にや形の様々や現れ出ずるこれ創造ぞ

   神や空至誠の形成すを見て至誠なれやと御友招喚   (備考:ヨハネ15・15、マタイ5・48、熟読参照)

   これやこそ形而上神学び歌にて示す試みなるや

        御復活燃ゆる炎の歌十二首

   我妻や絶後笑み増し魅せるなか御友復活顕れにけり

   御友のぞ復活げにも共現象甦りてや甦らすも

   共現象御子ケノーシスのありてこそ神と等しき固守せざるとや(備考:ピりピ2・6−7、熟読参照。ホ氏も同じ事を形而上学の言葉にて言い表はしたり:”In this Supreme Adventure, the Reality which the Adventure transmutes into its Unity of Appearance, requires the real occasions of the advancing world each claiming its due share of attention." [AI, 295])

   これはしもいとも尊き冒険ぞ我ら受肉と呼べる御業や

   受肉のぞ極点こそや十字架ぞ「父よなにゆえ」甦りあり   (備考:マルコ15・34、熟読参照)

   我もはや生くるに非ず基督ぞ我が内にあり生き給ふにや   (備考:ガラテヤ2・20、熟読参照)

   御復活基督にしてパウロなりホ氏の曰くやits Unity of Appearanceぞ   (備考:これ「共現象」なり)

   我妻や絶後笑み増す時にぞや御友岸辺に歴然とます   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん。嬉しい嬉しい)

   嬉しいと妻言ひけるや岸辺の主嬉しいとまた己が事なり

   御復活共現象ぞ誠にや単現象に成してみよ無し(備考:主イエス・キリストの復活のみを語る人復活語るに非ず、「復活」の概念語るのみなり。復活真に語る人は、主と我を語るなり)

   此処にぞや妻の笑み増し燃ゆるなり何故燃ゆるかや主に在りてこそ

   赤々と我妻笑みつ燃ゆるなり尽きざる炎御復活げに   (備考:燃ゆる炎と炎の元とは一なり。これ共現象なり)

        歓びの道の歌七首

   我妻の絶後笑み増す歓ぶや御友復活称ふ道なり

   これやこそ共現象と我や言ふ復活省察誠これなり

   この朝もこの喜びぞ我が胸に深々と降る暖かき雪

   世の人よ我妻絶後笑むを見て我歓ぶを異な事とすな

   生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ   (備考:復唱)

   今の世に御友復活称ふ道妻と我との神召すの道

   嬉しきや誠嬉しや嬉しきや御友復活嬉しや誠

       ♯              ♯

今朝も上の歌(8月26日)に加えて、先生のブログ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。北海道大学での日本ホワイトヘッド・プロセス学会における歌の続きです。

先生からは昨日、ただいま準備中の『復活の省察(中巻)御友神学へ:人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ』の草稿の一部「世界への愛」を送信していただき、早速拝見させてもらいました。「上巻」に続き圧巻です。楽しみですね。


      〇(9月20日もののあはれの歌二首

   友よ汝もののあはれを言ふならば歌詠ひたる喜びも見よ
(備考:Prof. Steve Odin (Hawaii)の講演”Tragic Beauty in Whitehead and Japanese Aesthetics”の最後に問へる)

   あはれをばあはれと見事詠ひたる時の喜びこれぞ燦たる









今朝は青空ののぞく朝ですが、昨日は一日中雨、夕方からある法人の会議に、チャリンコに乗って出かけましたが、ゆく途中でまたパンク・・・。

過日、後輪のパンクでタイヤを新品に取り換えてもらったばかりですが、今度のパンクは前輪で・・・。

会議の帰路、雨に打たれながら自転車を引いて30分余り・・・近所の馴染みの自転車さんまで・・・。

前輪のタイヤも新品にしていただけるかもしれません。このあと早速、自転車屋さん(和田サイクルさん)に引き取りにまいります。


次の写真は昨夜、和田サイクルさんに自転車を預けて、私たちの住宅の花壇までたどりつき、なぜか一枚「雨の花壇の夜」を撮りたくなって・・・。


本日の写真は昨日のお昼、兵庫駅まで孫を見送って立ち寄った、めし屋さんで撮ったものです。

こうしてまた、静かな日常が戻ってきました。