延原時行歌集「命輝く」(第2269回)(イチジク・曼珠沙華など)
延原時行歌集「命輝く」(第2269回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(226−5)対話学の時代の歌、御声よの歌、御友示さるの歌、本や成すの歌、如何にもやの歌、驚けり、平和理法の歌、二つの力の歌、日ノ本基教復活の歌、超ゆの歌、新基の歌、なにかしらの歌、脈々の歌、補遺の歌、朝まだきの歌、法源やの歌、ひと時の味の歌、一文の歌(「風の歌に因んで」添付資料:8/25)、御友摂理の歌、人はそもの歌、神至誠の歌、御復活燃ゆる炎の歌、歓びの道の歌、一生仕事の歌、かりにもやの歌、皆の歌、委ねの日の歌、書の機嫌伺ふの歌、神御友学の歌ーー「滝沢原事実論」を超えて、成るの歌、面白しの歌、手直しの歌、歓び途切れなしの歌、「在る」「成る」一致の歌(2015年8月21日〜31日)。
〇(8月25日)一文の歌五首
良寛の風の歌にぞ因みてや一文草す嬉しかりけり(備考:「風の歌に因んでーー御友神学の省察」を草し新発田良寛会設立30周年「記念誌」に寄稿す。昨日の事なり)
焚くほどは風がもて来る落ち葉かな托鉢良寛恩寵に生く
しみじみと落ち葉集めて焚きてぞや一日の食なるや嬉しき
良寛や風がもて来る言ひしはぞ御友在りてぞ命あるさち
御友摂理の歌八首
我もぞや我妻絶後笑み増すを詠ひて生くる御友摂理よ
過日もやジュンク堂にぞ赴きて妹背一書や輝くを見る (備考:有難きことに三ケ所に展示さるる見しなり)
病中に妻ぞ我とや箴言を作りて吟ず三年余日
されどもやこの修行の日輝きを誰が知らむや只の病人
人生や神より賜ふ輝きを放ちて生きてこそや甲斐あり
妻人生ジュンク堂にぞ輝きて在るや今こそ死後生のさち
熱誠の友妻さちを驚きて寿ぎたまふ過日なりけり
(備考:ノーちゃん、佳かったなあ。父さん、有難うね。嬉しい嬉しい)
まるで我我妻生くる死後生を寿ぐ器御友摂理よ
人はそもの歌三首
人はそも御国にてぞや祝されし人生やもて今輝かぬなし
これやこそペンテコスタル・ビジョン言ふ復活の主の照り返しげに
人の幸今生にてや尽きざるや御国に招(よ)ばれ今も照るとは
♯ ♯
今朝も上の歌(8月25日)に加えて、延原さんの今朝のメルマガ「風の便り」に届いた「今日の歌」を収めます。
このたびの北大における日本ホワイトヘッド・プロセス学会における主題をめぐっての延原さんの応答の歌は、まるでわたしも学会に出向いて、その場にいるような感じが伝わってまいります。
〇(9月20日)学会の味の歌五首
田辺はや「世界」の語にて何や問ふハイデッガーに無きと咎むも
(備考:これシンポジウム「ホワイトヘッドと田辺元」にて最も鋭き問なりき。提題者:田中裕(上智大学)、尾崎誠(山陽学園大学)、竹花洋佑(大谷大学)、司会:田口茂(北海道大学))
恐らくや問へるは命尽くるとも在る世界をぞ意味したるらむ
(備考:これ我回答なり)
かく語り懇親会や賑わひて久し振りなる学会の味
(備考:提題者竹花洋祐教授と話したるなり。中戸川幸治教授(北大)笑みつ深く頷き給ふや)
ともかくもホ氏の場合や独特ぞ天地交互の関係真中
(備考:真中=宇宙中心。これ我が思索なり)
恐らくや彼子息をば戦死にて喪ひし事ありての思索
(備考:しからざれば主著『過程と実在』の最後の頁不可解なり。天地の間の「交互関係」それ御友のことなるも、ホ氏如何にして想像せしや。亡き次男と共に、なくばや)
久しぶりの雨の朝です。
シルバーウイークの孫たちの来訪は、いっぱいおしゃべりをして、オモロイ経験をたっぷりとさせてもらいました。若者につられて、おそまつながら、わたしには久々に、少々過食気味で身に応えましたが・・・反省しきりデス。
昨日のうちに孫たちは、大学生をひとり残して帰っていきました。
上の写真は、孫の家でとれたイチジクです。
ぶらり散歩で、いつもご近所の庭になっているたくさんのイチジクを眺め、ただ写真に撮るだけでしたが、このたびは、食べごろのイチジクをたっぷりといただくことが出来ました。
美味しいイチジクのジャムもつくってくれました。
昨日は夏に逆戻りのような暑い一日でしたので、ぶらり散歩は、いつもの市場への生き返りだけのもので、上の写真は、お隣の御蔵小学校を眺めながらの数枚です。
曼珠沙華もコブシも・・・・。少しだけ数枚を入れておきます。