延原時行歌集「命輝く」(第2268回)(花熊城跡・神戸六甲山牧場)

            
  延原時行歌集「命輝く」(第2268回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(226−4)
対話学の時代の歌、御声よの歌、御友示さるの歌、本や成すの歌、如何にもやの歌、驚けり、平和理法の歌、二つの力の歌、日ノ本基教復活の歌、超ゆの歌、新基の歌、なにかしらの歌、脈々の歌、補遺の歌、朝まだきの歌、法源やの歌、ひと時の味の歌、一文の歌(「風の歌に因んで」添付資料:8/25)、御友摂理の歌、人はそもの歌、神至誠の歌、御復活燃ゆる炎の歌、歓びの道の歌、一生仕事の歌、かりにもやの歌、皆の歌、委ねの日の歌、書の機嫌伺ふの歌、神御友学の歌ーー「滝沢原事実論」を超えて、成るの歌、面白しの歌、手直しの歌、歓び途切れなしの歌、「在る」「成る」一致の歌(2015年8月21日〜31日)。

      〇(8月24日)補遺の歌四首

   しかれども如何なる意志を持たうとも我ら学びて栄養を得し
   (備考:これ我ら米国との同盟にて得し御神の御恩寵なり)

   従属に見へし我が国戦後史も御神至誠直属のさち

   「空至誠」佛基対話を通じてや日米豊潤齎しにけり

   恩師カブ「対話を越えて」拙訳に力尽くせる日々ありてこそ
(備考:ジョン・カブ著、拙訳『対話を越えて――キリスト教と仏教の相互変革の展望』(京都・行路社、1985年)出だせし、嬉しも)

        朝まだきの歌二首

   朝まだき我起き出でて歌作る胸暖かき雪ぞ降りつつ

   歌作り心深くぞ掘り出せばそのうちにぞや宇宙明瞭

        法源やの歌十首

   法源や「神Ecozoics」に最大の背景ありて神学び成る
   (備考:法源に背景種々あり、段階も種々)

   法源や世のエコロジー脱してや「神Ecozoics」の傘下輝く

   地上のや核体制やエコロジー埒内のぞや一分野なり   (備考:核体制天にまで行くこと能はず)

   核体制「神Ecozoics」のぞ下にてやそも抑止力それ越へざるよ

   日ノ本や苦しき日々を過ごししも「神Ecozoics」称へ核や抑えぬ

   我やしも「神Ecozoics」英文稿成して嬉しや神至誠究む(備考:英文稿”Divine Ecozoics and Whitehead’s Adventure or Resurrection Metaphysics in Tandem with Ryokan”今夏母校Claremont Conference: Seizing an Alternative: Toward an Ecological Civilization, at Pomona College, June 4-7, 2015.にて発表せし。成すべきを成しぬ。嬉しも)

   御栄のためとぞ思ひ渾身の論成せる我ひとえに嬉し

   これやこそ我妻絶後笑み増せる復活世界現成のさち
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん。嬉しい嬉しい)

   昨日やジュンク堂にぞ赴きて妻との一書寿ぎぬ我

   人生の仕合せなるや何処在る妹背共々神仕ふほか

        ひと時の味の歌六
 
   一仕事成したりとてや寛ぐは歌詠みてのち朝のひと時

   何時からかこの時の味格別に美味なりけるや我や知りたり

   大仕事成さんかなとて思ふやも歌に優れるなにごともなし

   これはしも古からの日ノ本の習ひとせしやいと面白し

   本や成す思ひ深まる時とてや深き淵をぞ歌超へし時

   越へしにや非ずしてこそ超へしぞや淵超ゆるはや御神にして



       ♯              ♯

今朝も上の歌(8月28日)の歌に加えて、メルマガ「風の便り」でただいま届いた「今日の歌」を収めます。


       〇(9月19日)新時代見ゆの歌十四首

   寛ぎて目覚めたり我昨夜にや我が歌通覧楽しみしほど
   (備考:北大に近き札幌アスペンホテルにて)

   日々を歌詠みつつや過ごし来ぬ我妻絶後笑み増しととも

   ついにはや御友神学かつはまた「神Ecozoics」まで我や来にけり

   そこにはぞ一大発見伴ひし原爆投下偽宣教と

   思へばや戦後七十年間や原爆教の夢の跡げに

   まるごとに偽宣教の「平和」にぞ呑み込まれたる日ノ本の日々

   これからや「神Ecozoics」のぞ道をばやただひたすらに歩みゆかんも

   偽宣教その熱狂や核体制離るればこそ新時代見ゆ

   昨夜ぞや通りしなるも安保法同盟法源核非ず知れ

   今こそや日米同盟核超ゆる「神Ecozoics」にぞ在る旨となす

   原爆教縛りし九条その法源「神Ecozoics」にぞ在ると知るべし

   この認知日米同盟危ふきを去りて任務を勧めざらむや

   時代のぞ真相見ゆる時はぞや歌詠み思索続けしや後

   決してや時局的なるくさぐさの情報にぞや在るに非ずや

      〇(9月20日)友の問の歌二首

   昨日や友問へるあり汝がホ氏の読みやいずかたより来るかや
(備考:昨年度日本ホワイトヘッド・プロセス学会にての我が講演「『世界への愛』とプロセス哲学ーーホワイトヘッドの冒険ないし復活形而上学をめぐって」桃山学院大学キリスト教論集第50号・2015年3月所載、に関してなり。北大での本年度日本ホワイトヘッド・プロセス学会にての理事会の折、伊藤重行教授より歓談あり)

   我答ふ読みや解釈ともかくもこれ以外にや我がホ氏やなし
   (備考:我に取りてはホ氏の「冒険」の一語「復活」に響くなり)
















本日は「秋分の日」「お彼岸の日」、今日も晴れ渡った行楽日和です。

今年のシルバーウイークも、ぐんぐん伸びる孫たちの襲来を受け、今日は最終日です。好天が続きなによりです。

上の写真は、神戸元町の山側にある「花熊城跡」です。
近くに仕事場の研究所があって、現役の時は長い間このあたりは「わが町」でしたが、かつていちどもこの「花熊城跡」にはあがったことはありませんでした。初体験です。

小さな場所ですが、いまは「花熊公園」になっています。近くに老舗のお宿があって、仕事の関係で、どえらいごちそうになったことなど、思い起こしました・・・・。

この城跡の下は神戸市営の駐車場になっていて、まずは自動車をここに預けて、孫たちがネットで見つけたラーメン店へ。その筋では有名な「博多ラーメン:一花」の開店(11時30分)の一番客として並び、昼食をいただきました。

やはり広く知られているだけあって、味は抜群!! 75歳まで生きてきてこの味は、最高の味でした!! 6人だけの席があって、なかなかの風格のあるラーメン店です。





大満足のあと、お目当ての「神戸六甲山牧場」へ! そこであのアイスクリームをたべること!! 

かつて六甲山にあった「神戸保育専門学院」(いまは閉じられています)に週に一度かよった懐かしいコース(平野経由)を上って「神戸植物園」のところまで行き、牧場まであと一歩のところでナントそこで「通行止め」!! 

やむなくそこでこんどはまた元の場所まで引き返し、トアロード・・神戸北野から灘方面へ、そこから六甲山へ向かってドライブ・・・。
長時間のドライブの後、やっと「神戸六甲山牧場」に到着。

ところがこの日はすでに駐車場が満杯!! 
「待ち時間は1時間から2時間」ということで、やむなく「アイスクリーム」にもありつかずに、牧場をあとにして・・・ふたたび長いドライブで下山しました。(ぼくは運転免許証を返却していて助手席にいて、娘の見事な運転に感心しながら・・)

帰途、これもお目当てのパン屋さんに立ち寄り、焼き立てのパンを求めて戻ってきました。

そうして牧場の「アイスクリーム」の代わりに、大きな箱入りのアイスクリームを手に入れて、我が家でたっぷりと・・・。

かてて加えて夕食は、手作りの豪華パスタを焼き上げて、身動きできないほどに満腹いただいて・・・。


次の写真は、車窓より撮った六甲山です。