延原時行歌集「命輝く」(第2256回)(昨日の賀川記念館訪問)
延原時行歌集「命輝く」(第2256回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(225−2)
宇宙真中の真の歌、黙々の歌、朝毎にの歌、御友尊しの歌、今朝もまたの歌、地球の法の歌、米国やの歌、ふとの歌、文明論の歌、我妻や燦の歌、脱皮の歌、開眼新たの歌、朝餉の祈りの歌、何ともやの歌、原爆神学の罪の歌、楽しの歌、道や明らむの歌、我見しの歌、「神Ecozoics」あらましの歌、昨日もの歌、国甦るの歌、妻も祖国もの歌、世の国やの歌、朝夢にの歌、朝からやの歌、別問題の歌、事の次第の歌(2015年8月11日〜20日)。
〇(8月12日)御友尊しの歌十首
我妻の昇り往くこそ絶後笑み我只見惚れ御友認むや
生涯の果てに我妻謝せし幸皆我なせし故にこそとぞ
皆はぞや皆なれば往きし後含みテあるや本作りげに
追悼本なりにけりやも歓喜本御友岸辺に迎へ給へば
滅してや不滅命の嬉しきや歓喜本とや呼びゆくや我
中巻や御友神学へと申す妻笑みやこそ此処へ案内す
絶後笑み復活形而上学へ我案内すいと面白し
かくて知る玉音の日の天籟や「滅私愛民」御友顕現
御復活あればこそなり地球道豊かに佑く御友尊し
今朝もまたの歌一首
今朝もまた妻の笑み見て思はずや我も笑ひぬ元気やねえ
♯ ♯
今朝も上の歌(8月12日)に加えて、メルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。
〇(9月11日)げに新人時代の歌六首
誠にや甦りの日祝さるる我妻絶後笑み往けばこそ
何があり何がなくとも妻絶後笑み増し往けばげに新時代
誠にやそれかあらぬかジュンク堂悠然の気や流るるやそも
本つくる父さんやって言ひし妻我が書参をば鶴首せるかな
(備考:昨日もまた三ヶ所を眺め行きたり)
静かなる深き喜びわが胸に溢れにけりやげに言ひ難く
新時代「神Ecozoics」げに輝くや英文拙稿推敲楽し
上の記事は今日の神戸新聞朝刊です。大きな記事で私のスキャンには収まらず欠けてしまっていますが悪しからず。
市川禮子は全国に知られるお方ですが、地域史研究者のご主人と共に古くからご教示をいただいてきました。
32年前に開設した特別養護老人ホーム尼崎喜楽苑は、市街地にあって入苑者の暮らしをまもり地域に開かれた特養として全国的に注目をあび、その後の特養の建設・運営に大きな影響を与え続けてきました。新著『ひと・いのち・地域をつなぐ』の上梓、おめでとうございます。
記録的な降雨が続き大水害が起きていますが、神戸も昨日は雷を伴う降雨のなか、神戸三ノ宮より徒歩15分余りのところにある賀川記念館で法人の会議に出かけました。
今回はこれまでとは違うアングルで記念館を撮ってみました。4階には礼拝堂と「天国屋カフェ」のある賀川豊彦の展示資料室があり、この日も団体の来館者で賑わっていました。
会議の後に資料室の所蔵資料を見て居ましたら、ひとつの元資料の不明の大部なコピー資料に目が止まりました。
よく見ると1927年以降の賀川豊彦のノートなどで、結局このお宝を我が家でお借りして読み解くことになり、リュックに入れて重い資料を持ち帰り、早速昨夜より読み始めました。
前回の宿題「賀川豊彦と明治学院・関西学院・同志社の関係について}(いずれも賀川記念館のHPに掲載済 http://www.core100.net/)に続く新たな宿題です。思いがけないことの連続です。別にやり始めている仕事もあるのですが・・・・。
今回は、館内に展示されている有名な「賀川服」などと共に、会議の後帰路、賀川豊彦が106年前に生活を始めた「葺合新川」の大変貌を遂げた町の遠望などを、順不同に収めます。
付録として、昨夕のベランダから望む夕景色を数枚。今朝の秋晴れを予告する景色です。