延原時行歌集「命輝く」(第2242回)(台風前の今朝、朝顔、そして昨日のぶらり散歩)

           

  延原時行歌集「命輝く」(第2242回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(224−9)
いと嬉しくもの歌、和平憲法の歌、哲学歓びの歌、今朝も又の歌、地防の歌、これやしもの歌、今日の日の歌、地にも成れかしの歌、我妻やの歌、英文稿の歌、一つ命の歌、時代精神の歌、つらつらとの歌、地の心の歌、日ノ本の歌、御友神学顕現の歌、笑みの底の歌、我が妻幸せ絶頂の歌、我が称名歌の歌、昨晩やの歌、思へばやの歌、一つ心の歌(2015年7月21日〜31日)。

      〇(7月29日)笑みの底の歌三首

   今の世に我妻信子絶後笑み御神御心示し往けるも

   今日も我胸に雪降る覚へしも深々と降る実にや森々

   御友こそ妻笑みの底立ち給ふどこどこまでもイマヌエルげに   (備考:ヨハネ17・24、ヨハネ1・1・第二項、熟読参照)

       我妻幸せ絶頂の歌十首

   我妻や人生最高幸せと我に言ひしやこれ何故なるか
   (備考:これ妹背最後の問答なり)

   父さんは皆やって呉れる妻答ふ(徒労感ぞや一切なしと)(備考:(過去からの徒労感や無しと)無言にて。内助だけなら徒労感もあらうに)

   皆と言ふこの言の葉や心底洗ひて響く永久の調べや

   我妻の大怪我に我皆やりしかく謝せる妻御友使ひよ

   謝辞のあと忽然として身罷りぬ見れば笑み増す妻や御友と

   誠にや絶後笑み増し示せるは充溢感の極みなりしも
   (備考:現在充溢極み言ふこと。充溢感や泉の如く滾々たるや)

   ここにはや反論微塵あるぞなしいと近き神共に在せば(備考:世に反論せず、いと近き神に委ね切ると言ふこと。これリウマチセンター以来修行せり。修行復活の助走なりし)

   さらにぞや父さんやって本作る期待溢るや弥が上にも   (備考:期待即ち復活のフィーリングなり。現在進行形げに)

   過去もぞや現在未来幸せ中それらが皆や躍りゆく哉

   汝やこそ幸せや言ひ皆と謝し絶後に笑むや御友随(まにま)に

       我が称名歌の歌十首

   我が称名親鸞聖人学びてや和讃ならねど短歌神学

   ふと思ひ詠ひ始むや称名歌徐々に思索を深め行く哉

   日ノ本の歌を用ひて我や為す御友神学いと楽しくも

   人生の隅から隅まで歌と化すこの務めはや欣喜雀躍

   霊感の出所やそも妻絶後笑み増し御友共往くや其処

   日ノ本の神学びぞや歌にして散文なるは翻訳神学

   現今の伝道これも歌にして心底までしみいるが如

   歌と言う物や寂しく見ゆれども抑へきれぬや歓喜一筋

   さながらや御友と共に陰府くだり甦りてや御父往くごと

   歌の道静々と往く歓びの徐々に湧き出ず天がけるまで

       昨晩やの歌一首

   昨晩やポポンと鳴るやお隣さんカボチャサラダの出来立てですと

       ♯              ♯


今朝も上の歌(7月28日)に加えて「今日の歌」を収めます。

次の「一文の歌」に歌われる寄稿文は、昨日当方へもそっとメール送信していただいて心底感服、嬉しい思いをいたしました。

いまは何よりも「歌」がいちばんですが、「歌」の入ったこうした新しいエッセイや論稿も、いいですネエ。


      〇(8月25日)一文の歌五首

   良寛の風の歌にぞ因みてや一文草す嬉しかりけり
(備考:「風の歌に因んでーー御友神学の省察」を草し新発田良寛会設立30周年「記念誌」に寄稿す。昨日の事なり)

   焚くほどは風がもて来る落ち葉かな托鉢良寛恩寵に生く

   しみじみと落ち葉集めて焚きてぞや一日の食なるや嬉しき

   良寛や風がもて来る言ひしはぞ御友在りてぞ命あるさち

   良寛に風は御友ぞ御仏の日々の食運ぶ縁(よすが)や

       御友摂理の歌八首

   我もぞや我妻絶後笑み増すを詠ひて生くる御友摂理よ

   過日もやジュンク堂にぞ赴きて妹背一書や輝くを見る   (備考:有難きことに三ケ所に展示さるる見しなり)

   病中に妻ぞ我とや箴言を作りて吟ず三年余日

   されどもやこの修行の日輝きを誰が知らむや只の病人

   人生や神より賜ふ輝きを放ちて生きてこそや甲斐あり

   妻人生ジュンク堂にぞ輝きて在るや今こそ死後生のさち

   熱誠の友妻さちを驚きて寿ぎたまふ過日なりけり
(備考:ノーちゃん、佳かったなあ。父さん、有難うね。嬉しい嬉しい)

   まるで我我妻生くる死後生を寿ぐ器御友摂理よ 

       人はそもの歌三首

   人はそも御国にてぞや祝されし人生やもて今輝かぬなし

   これやこそペンテコスタル・ビジョン言ふ復活の主の照り返しげに

   人の幸今生にてや尽きざるや御国に招(よ)ばれ今も照るとは










今朝は大きな台風が九州を襲っていますが、神戸も朝から風が強まっています。

上の写真は、ベランダから望む高取山と瀬戸海方面と、ベランダに咲いていた朝顔です。


朝6時半からの「おはようパーソナリティー道上洋三です」では、冒頭より昨日に続いて「ツクツクホーシ」の話題で盛り上がっています。

各地のリスナーさんからメール・FAX・電話などが届き、ボクの「ツクリンヨース」とはちがう鳴き方が紹介されています。

ーー「タカヒーヨー」「ツクシーヨー」「ウイヨー ウイヨー」「ツクイーヨー」「ハダカヒーヨー」「ホ―シンク ホ―シンク」「トロリー トロリー」

そして昨日もあった「トッポジージョ トッポジージョ」に加えて「ゴメンヤース ゴメンヤース」と聞こえる人もあって、朝から大笑い!!

子どもたちからは、来年夏休みの自由研究に取り組んでみたい、というお便りもあったようです。


本日の写真は、相変わらずの「ぶらり散歩」で出会った花々や猫ちゃんです。花壇の土に口づけするアゲハチョウなど・・・これは初めて見ました・・・