延原時行歌集「命輝く」(第2241回)(花壇の土づくり、そしてぶらり散歩ー幾人ともと交わす立ち話)

           

  延原時行歌集「命輝く」(第2241回)
  
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(224−8)いと嬉しくもの歌、和平憲法の歌、哲学歓びの歌、今朝も又の歌、地防の歌、これやしもの歌、今日の日の歌、地にも成れかしの歌、我妻やの歌、英文稿の歌、一つ命の歌、時代精神の歌、つらつらとの歌、地の心の歌、日ノ本の歌、御友神学顕現の歌、笑みの底の歌、我が妻幸せ絶頂の歌、我が称名歌の歌、昨晩やの歌、思へばやの歌、一つ心の歌(2015年7月21日〜31日)。

     〇(7月28日)日ノ本の歌八首

   人如何に今生だけで命をぞ全ふなすや所詮不可能

   日ノ本や本土決戦心にぞポツダム宣言受諾ありたり(備考:これ逆説なり。本土決戦の気概民に見し故天皇ポツダム宣言受諾決心ありたり。これ昭和史の結節点なり。万人知るべし)

   命とや呼ぶものやこそ不思議なれ滅して不滅人も国もや

   大君や民の心を見てやこそ「国体ヲ護持シ得テ」進みぬ(備考:国体とは民の心なり。護持とは大君の心なり、而して政府の為政なり)

   命をば投げ出す民を守らんむと国体護持すみかどありたり

   生活者エゴイズムぞや固有やも戦後の初発これにてやなし

   我や知る妻絶後笑みつくづくに国の初発もこれなるかとぞ

   我が庭の立木頼もしみ雪にぞ耐えて今では花も麗し

       御友神学顕現の歌十首

   宇宙にぞ御友神学なかりせば一般真理友よと呼ばず

   不思議にも敗ける国にや敗北の極みに民の自己投与あり

   かくてぞや大君「国体護持シ得テ」ポツダム宣言受諾決せり

   命をば投げ出す民を守らむと御友御心ここに現る

   天籟の一瞬こそや尊けれ戦後初発の天啓の時

   国民(くにたみ)の忠義やあらば大君の愛民やあり生きよと受諾

   宇宙にぞ御友神学生きてあり故に顕現大和かたちも

   この事実人々未だ知悉せず御友神学ひそと教ふや

   これからも対米折衝国難の易からずやも神学びせむ

   我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す    (備考:復唱)


       ♯              ♯


上の歌(7月28日)に加えて「今日の歌」を収めます。

延原さんのさらなる「神学び」の進展のうたは、今朝の澄み渡った秋の空と涼やかな風ー「色なき風」と呼ぶようです―の如くです。


     〇(8月24日)法源やの歌十首

   法源や「神Ecozoics」に最大の背景ありて神学び成る
   (備考:法源に背景種々あり、段階も種々)

   法源や世のエコロジー脱してや「神Ecozoics」の傘下輝く

   地上のや核体制やエコロジー埒内のぞや一分野なり   (備考:核体制天にまで行くこと能はず)

   核体制「神Ecozoics」のぞ下にてやそも抑止力それ越へざるよ

   日ノ本や苦しき日々を過ごししも「神Ecozoics」称へ核や抑えぬ

   我やしも「神Ecozoics」英文稿成して嬉しや神至誠究む(備考:英文稿”Divine Ecozoics and Whitehead’s Adventure or Resurrection Metaphysics in Tandem with Ryokan”今夏母校Claremont Conference: Seizing an Alternative: Toward an Ecological Civilization, at Pomona College, June 4-7, 2015.にて発表せし。成すべきを成しぬ。嬉しも)

   御栄のためとぞ思ひ渾身の論成せる我ひとえに嬉し

   これやこそ我妻絶後笑み増せる復活世界現成のさち
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん。嬉しい嬉しい)

   昨日やジュンク堂にぞ赴きて妻との一書寿ぎぬ我

   人生の仕合せなるや何処在る妹背共々神仕ふほか


        ひと時の味の歌六
 
   一仕事成したりとてや寛ぐは歌詠みてのち朝のひと時

   何時からかこの時の味格別に美味なりけるや我や知りたり

   大仕事成さんかなとて思ふやも歌に優れるなにごともなし

   これはしも古からの日ノ本の習ひとせしやいと面白し

   本や成す思ひ深まる時とてや深き淵をぞ歌超へし時

   越へしにや非ずしてこそ超へしぞや淵超ゆるはや御神にして








毎朝6時起床して6時半からのAMCラジオ「おはようパーソナリティー道上洋三です」を週日聴いています。

これは20年前のあの大震災のころからの習慣です。


神戸では蝉の声も終わりに近づいています。

今朝も鳴いている「ツクツクホーシ」の蝉の声は、秋の到来を告げる音色で、なかなか味なものがあります。

そこで昨日は、ABCラジオの道上さんのHPにメール便をお送りしました。

それはとりとめのないことですが、「ツクツクホーシ ツクツクホーシ」と鳴くあの最後フレーズはーー「ツクリンヨース ツクリンヨース」ということでよろしいでしょうか、どうでしょう?

実は全く奇妙な聴き方をするお方も身近にあるので、道上さんはどうですか?

とお訊ねしましたいましたところ、早速今朝は番組の冒頭に、これを取り上げておられて、ビックリ! 

ボクは鳥取で、道上さんは山口ですが、ボクと同じ聴き方で同調してくださいましたが、・・・・岐阜のお方は「チョコニーヨース」と聞こえ、同じ岐阜でも「ツクイ−ヨー」と聞こえ、奈良のお方は「ツクヒンヨー」と聞こえ、ある方は「トッポジージョ」と聞こえてくるのだそうです。


今朝の道上さんの2時間半の番組では収まり切れず、明日以降にこれは引き継がれていくようです。


本日の写真は、花壇に肥料を撒いて土づくりに汗を流したものと、ちょっと遠回りして市場に行く行き帰りに出合った花たちと、そして地蔵盆のぼんぼりなどを収めます。


暑い中、家の中にいるだけなら、人に会うこともありませんが、土づくりの作業をしたり、仕事の合間にちょこっと市場にでかけるだけでも、幾人もの人と顔を合わせて、木陰で長い立ち話をしたりして、これもまたお互いに、ほっこりとして、ありがたく・・・。

夏休みで孫の一人がしばらく我が家で過ごしてくれましたが、今朝戻っていきました。

今年の夏休みもあとわずかになりました。
ボクも「宿題」の仕上げに頑張りマス!