延原時行歌集「命輝く」(第2223回)(「志里池公園」のいま)

                     

         延原時行歌集「命輝く」(第2223回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(221−9)延原信子物語の歌、昨日の歌、一書をばの歌、原事実刷新の歌、ロゴス論奥底の歌、古稀フォトの歌、復活歓喜の歌、摂理の歌、今朝の歌、誠嬉しやの歌、今生さだめの歌、真中の歌、日々佳しの歌、驚きぬの歌、御文嬉しもの歌、何処にもの歌、我悟る:Pentecostal Visionの歌、今日も我の歌、熱誠の我が友二の歌、御友発見一大事の歌、御友神学奧所の歌、いかで今の歌(2015年7月1日〜10日)。

        〇(7月10日)熱誠の友草稿にの歌五首

   熱誠の友草稿に学びたり賀川関学深き縁や(備考:鳥飼慶陽「賀川豊彦関西学院の関係について」(2015年7月7日付)閲読す。I 関西学院・神戸栄光教会とイエス団・神戸イエス団教会の関係(そのI): 1 関西学院神学部の救霊団への神学生派遣――徳憲義など; 2 鈴木元造と賀川豊彦との交流; 3 日野原善輔・斉藤宗治とイエス団: イ 寺島信恵と城ノブ; ロ 関東大震災の救援活動: ハ 神の国運動・メソヂスト運動・戦時下の苦難; 4 関西学院で学んだイエス団の詩人井上増吉)

   賀川師や死線を越へて献身の誠ありてや若人来たる   (備考:とくに徳憲義(1892−1960)神学生)

   青春の賀川群像ありてこそ兵庫豊かに都築きし
(備考:II 賀川豊彦と深い交流をもった関西学院関係者: 1 河上丈太郎; 2 松沢兼人; 3 坂本勝(のち兵庫県知事); 4 竹内愛二 (今田恵・武田建)

   その歴史綴らむとてや友励む賀川杉山沖野燦々
(備考:賀川豊彦杉山元治郎について、付録資料:沖野岩三郎「日本基督教会の新人と其事業」、大正八年『雄弁』、参照)

   御友のぞ弟子賀川げに衣鉢継ぎ良く最微者の友と成れるや 

            御友発見一大事の歌七首

   我にとり御友発見一大事我妻絶後笑み増すに見ゆ

   御友こそ父から聴きしなべてをぞ弟子に語りて「友よ」宣ふ   (備考:ヨハネ15・15、熟読参照)

   御姿や時代(とき)に輝く光なり超越内在「一」なる御方

   恩師はや原事実にぞ向ふやもイェスに縛らる是とはせざりき

   我はしも両極不一不二なるや御友なるとぞ大発見す

   御友こそ超越内在「一」と成す御姿なれば宇宙真中ぞ

   かくてこそ宇宙復活帰一のやフォーカスなるや御友尊し   (備考:エペソ1・10、熟読参照)

            御友神学奧所の歌六

   尊きや御友神学輝きて御父に聴きて我らに告ぐや

   万物や御友の内へ帰一とは神と共なる奧所へとぞや
(備考:即ち、我の言ふ「包括的ロゴス」=ヨハネ1章1節第二項「ロゴスは神と共に在りき(pros ton theon)」=への万物帰一こそ、re-capitulatio「万物再編」の真意なり)

   エスース・クリストスああイマヌエル御友第二ぞ再編第三
(備考:我らが称名「イエスース・クリストス・インマヌエール・アーメン!」(イエスはキリストなりとは、神我らと共に在すとの義なり、誠に然り。)の第二段階(キリスト=御友)より最終第三段階に移行為すこと、即ち万物再編なり)

   内村や臨終祈祷捧げたる宇宙完成イマヌエルなり

   我が欣求御友神学全幅を詠ひて御名や称へ往くこと

   只管に我妻絶後笑み見つつ御名や称へん永久までも
   (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)

             いかで今の歌三首

   親鸞に和讃ありしやいかで今御友称ふる歌詠まざらむ

   人方や復活如何に語らむも絵空事にや思ふぞやげに

   然れども溢れ来るや称へ歌我妻笑むや我称へんも


今朝も上の歌に加えて延原さんのメルマガ「風の便り」で届けられた最新の「今日の歌」を収めます。


          〇(8月6日)宇宙にぞの歌七首

   宇宙にぞ御友招きのなくばぞや希望ぞなきや今生の果て

   昨夜はぞホ氏の一節読みてはや思索の歌や認めにけり

   幸ひに深き眠りの与へられ思索嚙みしめ朝を迎へぬ

   我妻の歓び一生尻上がり認めしや我心躍るも

   心はや躍りつ我やつらつらとホ氏の行文確かめゆくや

   確かにぞpragmaticの一語にぞ御友表す叡智輝く

   この行文遂には御友「摂理」論繋がりゆくや心躍るも(備考:以下の一節なり:"For the kingdom of heaven is with us today. The action of the fourth phase is the love of God for the world. It is the particular providence for particular occasions. What is done in the world is transformed into a reality in heaven, and the reality in heaven passes back into the world. By reason of this reciprocal relation, the love in the world passes into the love in heaven, and floods back again into the world. In this sense, God is the great companion—the fellow-sufferer who understands” [PR, 351]. )

               信の歌二首

   いと近き御友に一切委ねたる我妻の信笑み往くの幸

   この信や痒み取れたるのみならず滅して不滅死ぞや取れしぞ
(備考:なあ、ノーちゃん、凄いこっちゃ。父さん、有難うね。嬉しい嬉しい)








今朝は米国の原爆投下の70年目を迎える「ヒロシマ原爆の日」です。

これまで幾たびも訪ねた、あの平和記念公園に5万5千人もの人々が参列して、式典が行われています。

いまテレビの前で、広島市の松井市長の「平和宣言」をはじめ小学6年生の男女の「平和への誓い」など見終えたところです。


松井市長は静かな語調で語りかけ、未来に向けて「人類愛」と「寛容」、そして「対話」と「和解」の大切さを訴えておられました。


これからまた甲子園球場では「100年目迎える全国高校野球大会」の開会式が挙行されます。

暑いときは暑くなければなりませんが、それにしましても、暑い日が続きます。

昨日は、ある法人の大事な会議があって、日照りのなかをチャリンコに乗ってでかけました。

本日の写真は、その途中にある「志里池公園」で撮ったものです。

この場所は、青春時代にゴム工場の雑役労働に明け暮れていた時の、昼の休憩時に弁当を開いたところで、当時は小さな公園でしたが、いまは立派に整備されて、憩いの広場になっています。


公園に隣接すつ中学校も立派になっています。当時は、生徒たちが昼休みには塀を乗り越えてエスケープする様子も珍しくありませんでしたが・・・・。

いまその中学の窓辺には、大きな琉球アサガオの日よけができていて、見事な景観を見せています。