延原時行歌集「命輝く」(第2216回)(私たちの「さんさん花壇」のいま)
延原時行歌集「命輝く」(第2216回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(221−2)
延原信子物語の歌、昨日の歌、一書をばの歌、原事実刷新の歌、ロゴス論奥底の歌、古稀フォトの歌、復活歓喜の歌、摂理の歌、今朝の歌、誠嬉しやの歌、今生さだめの歌、真中の歌、日々佳しの歌、驚きぬの歌、御文嬉しもの歌、何処にもの歌、我悟る:Pentecostal Visionの歌、今日も我の歌、熱誠の我が友二の歌、御友発見一大事の歌、御友神学奧所の歌、いかで今の歌(2015年7月1日〜10日)。
〇(7月2日)昨日の歌六首
今日の日も短歌神学綴り来て我妻と共御友称へぬ
只今や運転免許更新す食堂にてやざるそばや佳し
(備考:新潟免許センターにてなり)
何処あり何をなすにも妻と共目指すは一途本作りなり
本作る父さんやって言ひし故復活省察一歩や一歩 (備考:只今は中巻なり)
一歩にぞ妻願ひ在りその元を成すや御友の祈り尊し
日ノ本に思ひの丈を注ぎたる拙著謹呈信実喫す(備考:山本良一先生よりメール御返書7月1日付あり。深謝無尽も:「御著書御恵送くださいまして誠にありがとうございます。日本の様々な組織の無責任体制や知識人の信念の欠如には、かねがね失望しておりましたので、先生の「至誠心の神学」を今週の終末、正座して学ばせていただこうと思っております」)
一書をばの歌一首
一書をば献本したり幾星霜越へ御声あり甦りの日
(備考:高谷のぞみ師よりメール御返書7月1日付あり。深謝無尽も:「延原先生 復活の省察(上巻)などお送りいただき感謝です。懐かしい信子様のこと山盛りのご本、吸い付くように読んでいます。お二人と一書に参加した牧師労ゼミ何十年も前だったのに突然思い出しお二人のいい雰囲気を思い出しました。あの時の製紙工場での労働最初のうちは本当に疲れました。信子様、いい人生といい甦り、笑顔、その通り、その通り、と言いたいです」(6月28日)先達の歌五首、参照)
笑みあらば御声ありたり孰れもや御友の徴如何に嬉しき
この世をば過ごし往く道孰れもや御友の道や笑みも御声も
原事実のみぞ在りてやイエスはや縛ることなしならば無味なり (備考:滝沢克己『純粋神人学序説』272頁、熟読参照)
御友こそ宇宙中心原事実聴きてぞ我ら愛す君そも(備考:See Pierre Teilhard de Chardin, The Future of Man, p. 324; see also Whitehead, PR, 351)
♯ ♯
今朝も上の歌に加えて「今日の歌」を収めます。御友神学に促される「笑み増し讃歌」にほっこりとさせられます。
〇(7月30日)思へばやの歌十首
思へばや我が人生の今こそや妻絶後のぞ笑み増しありて
御復活妻や照らせり我もぞや照り返しうけ活撥撥地
笑み増して我妻信子伝ふ事復活歓喜無限命ぞ (備考:なあ、ノーちゃん。そう、父さん、嬉しい嬉しい)
我はぞや無限命を承けてこそ復活省察二巻専念
願はくば復活歓喜伝へんと妻と我とで励ましめたまへ
我妻よ如何に汝が生祝されし復活証し永久に成すとは
我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
(備考:復唱)
人生の底の底にや御友まし天父に飛翔妻笑みて告ぐ
日に三度友方のため祈りおり感謝いっぱい文や嬉しも
初巻本ふとや贈りて復活の妻笑み伝ふいかに楽しき
昨日は、賀川記念館の「ボランティア」最新号が届き、拙稿も掲載していただきました。「KAGAWA GALAXY」Ⅱ期分第一回です。大きく一ページをとっていただいて恐縮しています。
上はすべて、私たちの「さんさん花壇」です。
昨日は、特別にみんなで草取りなどして、美しくしました。その記念写真です。
一雨欲しいこの頃です。
花壇の横に咲いている薔薇に、新しい一輪がまた咲きました。そのほかの花たちと共に収めます。