延原時行歌集「命輝く」(第2139回)(花壇の土づくりなど)

                    

       延原時行歌集「命輝く」(第2139回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(211−8)忽ちにの歌、御友との道の歌、新しき驚きの歌、仄々との歌、げにの歌、我にとりの歌、御声の歌、朝夕にの歌、妻笑みの歌、神学びの歌、驚きぬの歌、御声従順の歌、命ずるは言の歌、絶対他者即絶対自者の歌この時代の歌、燦の歌、天父に捧ぐ歌、我妻やの歌、嬉しきの歌、往くの歌、春の歌、面白きかなの歌、蜻蛉の歌、妻や見事にの歌、昨晩やの歌、天と地にの歌、ひらけへとひらけ飛翔の歌(2015年3月21日〜31日)
 
    3月28日
            嬉しきの歌十首

   生涯の思ひ出天父奉献を欣求せざれば復活やなし

   正しくやこれぞ復活大前提今生滅し不滅みんとて

   我妻の人生神学確固たり天地笑み往く省察の解

   我妻の絶後笑み増し御友のぞ証御父の理解に飛翔

   かくまでや復活世界笑み解きし人や在りしや我妻のほど

   今日の日も第二巻をぞ編み行くやノーちゃんの笑み宇宙ひらけへ

   この人や御父我にぞ知らせ給ふ我彼女をば甦らせし   (備考:2014年5月20日朝夢に天父かく述べ給ひしなり)

   かにかくに人は言へども事実はぞ宇宙事実に紛ふ方無し

   宇宙のぞとどのつまりは喜劇ぞや妻笑み示す人よ何故泣く

   第二巻隅から隅まで笑みの劇御友と岸辺立つや嬉しき

             往くの歌二首

   焼き場にて妻のお骨を拾ひしに頭の金具ありたるも往く   (備考:二度目の脳手術時に埋めし金具なり)

   ノーちゃんやもはや金具も不要なり汝天父許飛翔すればや(備考:何たる歓喜ぞ、ノーちゃん。そこまで看て呉れて有難うね、父さん。ハレルヤ、ノーちゃん。ハレルヤ、父さん)

             春の歌二首

   新潟の笹団子をと贈りしも供へて共に春迎ふとや

   春来る第二巻をぞ編みゆけば実録や歌我妻溢る
(備考:そこら中ノーちゃんだらけやんか、ノーちゃん。おおきにね、父さん)


        ♯              ♯


今朝も上の「3月28日」の歌に加えて昨日の歌より次の三首を収めます。


        〇(5月11日)今日の日やの歌三首

   今日の日や英書共著の出ずるとて索引稿を頼まれし佳し
(備考:Roland Faber & Santiago Slabodsky, eds., Convivialityに我one chapter: “The Problem of the Two Ultimates and an Ecozoics of the Deity: In Dialogue with Thomas Berry and Sallie McFague”寄稿す。只今編集最終段階なり。会心の英文稿出ずる嬉しや)

   今の世にDivine Ecozoicsを提唱す我が哲学の道ぞ嬉しや(備考:「神のエコ生命学」と邦訳すべし。これ在りて「世のエコ生命学」ないしエコロジー真に成り立つなりとは、わが所論なり。世の識者諸氏御照覧あれ。これ入来なくば、エコロジーおよびなべての今生学根拠なきなり。拙著『復活の省察』の学術書版なり。)

   摂理道今も我妻我と共天地往くさま心響くも
   (備考:でや、ノーちゃん。嬉しい嬉しい、父さん)




昨日は午前と午後と花壇の土づくりをしました。腐葉土を入れますが、なかなかよい土づくりができるという感じにはなりませんが、今日も雨の降り始める前にひとしごとをデス。

道行く人たちが立ち止まって声を掛けてこられたり、スズメやカラスや猫たちまでもが、この作業を観てくれているようです。

花壇のまわりに咲いているアマリリスなども、お互いに見ているようで・・・。



ご近所の方の畑に咲いた花がいま食卓のテーブルにありますが、今朝はこの赤紫・えび茶色の花がいちばんの華やぎを見せてくれています。三つの方角から寫してみました。