延原時行歌集「命輝く」(第2136回)(花壇の植え替え作業をはじめる)
延原時行歌集「命輝く」(第2136回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(211−6)
忽ちにの歌、御友との道の歌、新しき驚きの歌、仄々との歌、げにの歌、我にとりの歌、御声の歌、朝夕にの歌、妻笑みの歌、神学びの歌、驚きぬの歌、御声従順の歌、命ずるは言の歌、絶対他者即絶対自者の歌この時代の歌、燦の歌、天父に捧ぐ歌、我妻やの歌、嬉しきの歌、往くの歌、春の歌、面白きかなの歌、蜻蛉の歌、妻や見事にの歌、昨晩やの歌、天と地にの歌、ひらけへとひらけ飛翔の歌(2015年3月21日〜31日)
3月26日
燦の歌四首
今生の曇りガラスで見へぬやも我妻の笑み御国にて燦 (備考:なあ、ノーちゃん。有難うね、父さん)
それがぞや如何に眩き光景か地に住す我見れぬ口惜し
されどもや往きし汝のぞ笑み見ては我が歓びの尽きぬ如くや
尽きぬとぞ言ひたりけりや嬉しくも待つや御国の永久の命ぞ
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今朝は、上の「3月26日」の歌に加えて、昨夜届いた延原さんのメルマガ「風の便り」より「5月8日」の八首と「5月9日」の十一首を収めます。
〇(5月8日)神学一瞥の歌八首
御友のぞ「友よ」神学パウロはや主イエスの僕神学となす (備考:ヨハネ福音書15章15節;ローマ書1章1節、熟読参照)
変更や重大なるも人方やパウロ見るやも御友知らずや
皇帝の崇拝撃つに果敢なるパウロ神学バルト好みぬ
ナチス撃つ彼内面の武具やこそ基督随順佛にや不適
御友のぞ「友よ」神学仏陀のぞ大悲照応対話の華ぞ(備考:See Tokiyuki Nobuhara, “Sunyata, Kenosis, and Jihi or Friendly Compassionate Love: Toward a Buddhist-Christian Theology of Loyalty,” Japanese Religions, 15/4, July 1989, 50-66.)
今やこそパウロ・バルトの従順ぞ御友のひらけ映し往けいざ
不思議ぞや仏賢者あり我妻の絶後笑み増し御文賛嘆
我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す (備考:復唱)
〇(5月9日)行脚霊感の歌十一首
心にぞ雪仄々と降りしきる「妻と越後に使ひせし佳し」
浪花のやホテルにてぞや我思ふ加茂から出でし生涯行脚(備考:我1964年春伊丹教会伝道師辞し、川西市加茂畳10=南花屋敷3−8−16=にて開拓伝道始めぬ)
米欧に十五年かな越後にて二十四年ぞ御友と行脚
関西を出でにし我も米よりぞ帰国せるはや新発田の敬和
而してや只今中巻専念す復活形而上学や成る(備考:『復活の省察[中巻]ーー妻と歌う:人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ』これ1991年(平成3年)敬和学園大学に赴任せしよりの、わが最大の天与の仕事なり)
「本作る父さんやって」妻言ひつ我成す中に入来のさち(備考:これ誠Pentecostal Eventの幸なり。2014年2月13日北越病院にて祖父江八紀ドクターのご質問「何やりたい?」にノーちゃん「本作りたい。父さんやって」と言ひし時、これ謎の如き言葉なりしが、今や御神の御旨表すものなること我悟れり)
人の幸文明の華御霊降ることやなくばや誠詮無し
(備考:これをしもPentecostal Eventのぞ幸と言ふなり)
東京に我着きたるや烈しくも霊感やあり「復活書成せ」
(備考:東海道新幹線のぞみにてなり)
昏々と眠りたるやも上越線メッセージぞや胸深々と (備考:上越新幹線ときにてなり)
かくてこそ畢生の書の任務をば我しかとぞや覚り得たれり
(備考:こんなこっちゃ、ノーちゃん。嬉しい嬉しい、父さん)
(これ書きて直後まどろみ我や見る妻笑みてぞや同意せるあり)
上の写真は、一昨日(5月8日)の私たちの住宅の花壇(「さんさん花壇」)です。柔らかな日差しをうけて、特別に輝いて見えます。
というのも、花壇の「花の植え替え」を前にして、この日は抜き取る前の撮影となりました。
そして昨日は、雨模様の中を、花好きの仲間たちで、花たちの抜き取りと、まだまだ美しい花たちを、別の場所に植え替えをしたり、これまで花壇を引き立ててくれたチュリップを特別の場所に移動したり・・・。
花壇に咲き始めたアマリリスや雨に濡れる薔薇たちも・・・
植え替えの花たちは、なお我が家のテーブルを飾ったり、玄関でなおしばし華やいで・・・。
本日より、スコップを持って、土づくりの作業をはじめます・・・