延原時行歌集「命輝く」(第2133回)(神戸・相楽園の船屋形・茶室そしてコイ)

                    

        延原時行歌集「命輝く」(第2133回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(211−2)忽ちにの歌、御友との道の歌、新しき驚きの歌、仄々との歌、げにの歌、我にとりの歌、御声の歌、朝夕にの歌、妻笑みの歌、神学びの歌、驚きぬの歌、御声従順の歌、命ずるは言の歌、絶対他者即絶対自者の歌この時代の歌、燦の歌、天父に捧ぐ歌、我妻やの歌、嬉しきの歌、往くの歌、春の歌、面白きかなの歌、蜻蛉の歌、妻や見事にの歌、昨晩やの歌、天と地にの歌、ひらけへとひらけ飛翔の歌(2015年3月21日〜31日)

    3月22日
             仄々との歌二首

   仄々と我悟りたり御友こそ岸辺の主なり父子ひらけまで

   イエスースクリストスああイマヌエル深まり行くや御友なる主よ   (備考:復唱)

             げにの歌五首

   ノーちゃんに父さんしかねいませんと妻晩年にぽつり言ひたり

   最高に仕合せやなあまたぽつり皆やって呉れる心配なしや

   死の不安かけらも述べしことのなき我妻たるや歓喜妻げに

   恐るべき信頼の人ノーちゃんや笑み往きしぞや御神たよりし

   本作り父さんやってその後ぞ信頼一途一書あらはる
(備考:ノーちゃん、あんたの信頼ちゅうんは逸品やなあ。えへへ、父さん)

             我にとりの歌三首

   我にとり如何な仕事を成すよりも歌一つ出来いのち達成

   ことにぞや妻歌つくり雪降りてほかに何をも要らぬ心ぞ

   深夜にぞ一階居間に下り来り妻の笑み前お茶を頂く

        ♯              ♯

今朝も上の「3月22日」の歌に加えて「今日の歌」より次の四首を収めます。

     〇(5月7日)御友二態の歌:復活にして入来四首

   「何ぞ我?」叫びし御友我となり御父引き挙ぐ御友我共(備考:主イエスの叫び給ひし「何ぞ我?」に於いて万人の「我」御友の「我」として叫ばれしなり。然る故、御友の復活や、御友我共なる復活なり)

   かくてこそ御友岸辺の主としてぞ「我」と共なり我妻や笑む

   パウロはぞ我もはやなし基督ぞ我が内生くる言ひ御友生く(備考:これ、Pentecostal Eventなり。パウロの宣教復活の御友の宣教なりと言ふなり)

   御友生く姿パウロや「主の僕」使徒と言ふなり教会生まる
(備考:ローマ書1章1−7節、熟読参照:「キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び別たれ、召されて使徒となったパウロからーーこの福音は、神が、預言者たちにより、聖書の中で、あらかじめ約束されたものであって、御子に関するものである。御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、生なる霊によれば、死人からの復活により、御力をもって神の御子と定められた。これがわたしたちの主イエス・キリストである。わたしたちは、その御名のために、すべての異邦人を信仰の従順に至らせるようにと、彼によって恵みと使徒の務めを受けたのであり、あなたがたもまた、、彼らの中にあって、召されてイエス・キリストに属する者となったのであるーーローマにいる、神に愛され、召された聖徒一同へ。」復活の御友の入来こそ、「教会」の誕生なるなり。知るべし)



昨日は連休最終日、五月晴れで空も木々の緑も美しく・・・・。

来客もそれぞれみな帰っていき、それぞれの生活をはじめ、我が家もいつもの日常が戻りました。

今日の写真は、一昨日(こどもの日)でかけた神戸・相楽園のつづきです。園内の池のコイと船屋形(重要文化財)・茶室(浣心亭)の景色です。