延原時行歌集「命輝く」(第2125回)(再び花壇のクレマチスなど)

                    

        延原時行歌集「命輝く」(第2125回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(210−4)
復活一周年の歌、イースタースマイルの歌、次書の歌、新たにぞの歌、今にしての歌、一周活嬉しやの歌、頭皮厚しの歌、箴言修行の歌、変貌の歌、どうもぞやの歌、夜もすがらの歌、ほのぼのとの歌、一日はの歌、新たにぞの歌、驚きぬの歌、笑みひらけの歌、思へばやの歌、我妻やの歌、我もしもの歌、友よとぞの歌、驚きぬの歌、入来歓喜の歌、命笑みの歌、箴言見事の歌、佳しの歌(2015年3月11〜20日)。

         〇(3月14日)変貌の歌十五首

   復活や夢物語にや非ず我妻一命懸りおればや

   人はそも大病すれば絶望す我妻されど絶後笑み往く

   人死ぬに非ずよ変貌す今生死超へ第三層へ

   主イエスがや友よと呼びし時からや御国往くまで一途ほかなし

   宇宙にぞ第三層やありてこそいのち輝き巡るとぞ知れ

   今生も死をも超へてぞ命はや我が羊飼へ御声に応ず

   さればとて妻の命ぞ今やこそ一書打込み我と共往く

   この一書人佑け往く望みもて笑みつ往くこそ命なりけれ(備考:この命所謂「死後生」なり。ホ氏の言ふ「滅して不滅」(We perish and are immortal.)なり)

   このあたり日ノ本基教知らずして佛還浄の菩薩道知る

   宇宙にぞ経巡り往くや変貌ぞ我妻絶後笑み増し見事   (備考:変貌の極みなり)

   我らが主遜りてや高挙なす受肉あり復活ありの変貌の主や

   従ひて従ふ我ら同じくや変貌の道経巡りて往く

   ホ氏はぞや交互関係ここに見し上昇あれば下降またあり   (備考:PR, 351)

   下降のぞ底破れける暁にゃ底の底より飛翔や命

   我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す   (備考:復唱)

            どうもぞやの歌二首

   どうもぞやホワイトヘッド西田のぞ時代復活成るや如しぞ(備考:拙著『ホワイトヘッドと西田哲学の<あいだ>ーー仏教的キリスト教哲学の構想』京都・法蔵館、2001年、法蔵館にて2827件中51位なり;教義キリスト教にて1502件中46位なり)

   我妻が父さんやって本作る言ひし時より本時代生(な)る
        ♯              ♯

今朝の上の「3月14日」の歌に加えて「今日の歌」十首を収めます。

        〇(4月29日)万事佳しとぞの歌十首

   世の中の何がどうあれ我妻や絶後笑み増す万事佳しとぞ

   佳しとぞや言ふことやそも何あらむ万事御神の御手の内ほか

   我もしも絶後笑む妻見ざりしや如何な悲嘆に打ち沈むらん

   我や見し我妻ぞ笑む棺の内そこはかとなく歓喜溢るや

   この歓喜岸辺の主とや絶後笑む我妻の幸宇宙包みて

   宇宙のぞ底の底ぞや笑む妻を包みてあるよ妻や飛翔す

   かかること起こりてこそや慟哭や我がわざならず歓喜溢るよ

   世の人よ甦りとは宇宙事妻笑むやそれ宇宙笑むまま

   父子ひらけ輝き満つるこの宇宙招きてあるや妻甦り往く

   歓喜こそ溢れ溢るよ何処までも岸辺の主とぞ笑みつ御許へ

今朝は、私たちの住宅の花壇に咲き始めている「クレマチス(テッセン)」があまりに美しいので朝撮りをしましたので、先日に続いてUPいたします。

連休がはじまり孫たちや娘どもの襲来がはじまりました。昨日も賀川ミュージアムに出向いて資料をどっさりお借りしてきましたが、よい運動にもなるようです。

クレマチス(テッセン)は薄紫や赤みのあるものや白いものなど色とりどりに咲くもののようです。昼よりも朝の姿が生気あふれて綺麗ですね。

いま一気に咲き始めたジャスミンはその香りと共に、道行く人もこの時を待っておられます。野良ネコちゃんもお花が大好きのようです!!



大きなジャスミンもこれからが見ごろになります。


野良ネコちゃんも・・・


最後に、賀川記念館の玄関に掲げられてる賀川豊彦と武内勝の肖像も。