延原時行歌集「命輝く」(第2117回)(友の頼みに応えて「ぶらり撮影」)

                    

        延原時行歌集「命輝く」(第2117回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(209−6)
悲喜世界の歌、旨としてこその歌、命懸けたるの歌、あとがきの歌、変貌の歌、安しの歌、箴言修行の歌、主の祈りの歌、箴言第十二条の歌、歌の歌、往くの歌、華の歌、今日の日の歌、脱稿の歌、箴言一途の歌、一書成る時の歌、福音街道の歌、ふと思ひの歌、しみじみとの歌、歌とはぞの歌、尊しの歌、蓋然性か笑みかの歌、アバ父の歌、復活の解の歌、有難しの歌、一心の歌、思へばやの歌。(2015年3月1日〜10日)

    3月6日
             華の歌二首

   何が有り何が無くとも我妻の絶後笑み増しほどの華なし

   華とはぞ宇宙の望み神称ふいのち言葉よ甦りぞや

            今日の日の歌二首

   日に三度友方のため我祈る通ひ慣れたる祈り道佳し

   見る間にや新著生まるや実に嬉し脱稿の日や滝沢省察(備考:『滝沢哲学のアンセルムス的省察』Reflections on Takizawa's Philosophy in Anselmean Perspectiveなり)

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昨日は雨の一日でしたが、延原さんは、神戸自立学校・ヨルダン会などで長いお付き合いのある友人の御見舞いで関西に来られ、私にとっても共通の友人でもあり、私も一日同伴させていただきました。

術後順調に回復に向かわれていて、ひさしぶりの再会を歓び、語らいの時をもつことができ、嬉しい一日でした。

今回、入院中の友人からお手紙を戴いて、できればいちどご自宅の周辺の景色を写真にとって、ブログにも収めてもらえないか、というご依頼をうけ、この機会に早速、ご自宅周辺を「ぶらり撮影」をさせていただきました。

今回は、雨の中を、風致地区になっているご自宅のすぐ山側の素敵な場所を、ぶらぶらとしてきました。なんでも、このあたりはイノシシも出没するらしく、特別に張り紙もあったりしていましたが、散策する場所としては最適なところでした。

こういう場所では。ウグイスの鳴き声も特別の響きがあります。わたしの日ごろの「ぶらり散歩」の場所とはちがった面白味があります。

御入院先の入り口に咲くツツジ