延原時行歌集「命輝く」(第2116回)(フジの花が咲きはじめました)

                     

        延原時行歌集「命輝く」(第2116回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(209−5)悲喜世界の歌、旨としてこその歌、命懸けたるの歌、あとがきの歌、変貌の歌、安しの歌、箴言修行の歌、主の祈りの歌、箴言第十二条の歌、歌の歌、往くの歌、華の歌、今日の日の歌、脱稿の歌、箴言一途の歌、一書成る時の歌、福音街道の歌、ふと思ひの歌、しみじみとの歌、歌とはぞの歌、尊しの歌、蓋然性か笑みかの歌、アバ父の歌、復活の解の歌、有難しの歌、一心の歌、思へばやの歌。(2015年3月1日〜10日)

    3月5日
            御国往くの歌八首

   我らが主友よとぞ呼び召されしは父子ひらけのぞ御国往くため

   恩師がぞ原事実向ふ言ひし時何やら学究響きありたり

   我妻や絶後笑み増し往きし時喜色満面宇宙輝く

   岸辺の主伴ひ往くや明らかに友遇するの恵み満ちたり

   往くやこそ宇宙人生なべてのぞ力学なるよ一刻も動

   人方よ汝がくさぐさの憂ひ事げにも「往く」にぞ包まれけるや

   往くとぞやそも言ふ以上妻絶後岸辺の主共笑み往きしなり

   妻よ汝笑み増し往きて本出して歓び満る有難きかな
       ♯               ♯

今朝も上の「3月5日」の歌に加えて「今日の歌」より次の三首を収めます。

        〇(4月20日)霊感凄しの歌三首

   昨日の霊感たるや物凄しドーンと行けや我が時行や

   掛け声や我肚の底響きたり信じて行けや事や必中

   御神の応援実にも物凄し安心してや汝や往けいざ

昨夕は福岡から子ずれご一家と大阪からおひとりの来訪を受け、久しぶりに愉快な語らいの時をもちました。神戸外大のときの学生たちで、これからますますそれぞれ働き盛り、私から見るとひ孫のような、2歳8か月の幼子が主役で、いちばんの御馳走でした。

上の写真は、福岡のご一家がこのたび友人の結婚式に出席して、そこで贈られたお花を我が家に譲り受けたものです。

今日は朝から雨模様です。上の写真は、少しずつ咲き始めたベランダのクンシランです。

さて、本日の写真は、今年も美しく咲き始めたフジの花です。まだまだ、密かに顔を出したばかり、というところですが、ぶらり散歩で見つけました。