延原時行歌集「命輝く」(第2101回)(「ありがとう透さん:笠木透お別れコンサートin中津川」
延原時行歌集「命輝く」(第2101回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(207−8)箴言二、三条の歌、一つ心の歌、祝福の日の歌、変貌論の歌、脱稿の歌、生涯の歌、箴言第四条の歌、この道の歌、箴言第五条の歌、箴言第六条の歌、宇宙知るの歌、箴言第九条の歌、皆の歌、幸の歌、我ら主と共の歌、歴史的変貌と笑み(あるいは形而上学的変貌)の歌、我が歌やの歌、説教大全企画聴くの歌、この定めはぞの歌、我や知るの歌、妻飛翔の歌、我らが書の歌、底の底の歌、その時の歌、結局やの歌、我悟るの歌、沈思の歌(2015年2月11〜20日)。
2月18日
説教大全企画聴くの歌三首
熱誠の友我が説教大全をブログにてぞや編み給ふ聴く
誠これ我知る友の企画なり説教こそや我が命なり
我が命佑けんとぞや思ふ友君が心の深さ知らずも
この定めはぞの歌三首
汝や天我地上にて本作るこの定めはぞ何時や成れるや
加茂にてや開拓伝道乗り出せる我に嫁ぎし彼の時よりぞ
(備考:1969年5月28日よりぞ)
思へばやこの定めあり汝堂々センターにてや箴言始む
(備考:新潟県立リウマチセンターにて2011年3月9日よりなり)
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今朝も上の「2月18日」の歌に加えて、メルマガ「風の便り」の「今日の歌」より次の五首を収めます。
今朝はまた、別便で下の歌にある英文三著の推敲草稿を米国のカブ先生などに宛てて送られたものを私の方にも届けて下さいました。
延原さんの場合、邦文での著作・論文が数多いのですが、邦文以上に英文の労作が際立っており、延原さんの御仕事は日本国内よりも実は外国においてよく知られ、その評価は高いように思われます。
延原さんの独創的な哲学的な神学は、ここにきて「英文著作」の刊行の時が到来しつつあるようです。時というものは、万事、ゆっくりとゆっくりと動いているようです。
〇(3月5日)英文著楽しの歌五首
昨夜はぞ英文二著をさらに詰め誠満足楽しかりけり(備考:Toward an Ecozoics of the Deity: Ecological Theology in a New Key Coping with the East-West Dialogue in PhilosophyとToward a Systematic Theology of God-With-Us: Against the Background of the East-West Philosophical Dialogueなり)
滞米の日より続けし思索をば練り上げ行くや誠主の召し
第三著佛基弁証先に成る猶推敲を続く楽しや (備考:Buddhist-Christian Apologetics in Seven Stagesなり)
この如き東西思索英語にて為す運命や我のほかなき
かく気付き行くべき道や行くのほかなきを覚れり粛然たるや
昨日の土曜日は、朝早く家を出て新幹線で名古屋まで、そして特急しなのに乗り換えて「中津川」へ・・・「ありがとう透さん・笠木透お別れコンサート」に出かけてきました。
北海道から九州まで、笠木透さんと出逢って、共に過ごしてきた友人たちが会場を埋め尽くして、4時間近くの時を楽しみました。
「高石ともや 雑花塾 安達元彦 岡田京子 我夢土下座 田中鉦三 土着民 凪の座 SAM 中津川少年少女合唱団」などのみなさんが次々と登場し、「笠木透さん」と遊び過ごした語りとうたが繰り広げられ、夢のような時間でした。
コンサートは撮影ができませんが、上の写真は開演前のステージです。
会場ロビーには、笠木さんの撮影した「恵那山麓の野の花」の作品や全国各地で開かれてきた「フィールド・フォーク・コンサート」の写真なども展示されていました。
すべてのプログラムを終えてから、鳴り止まない会場の熱気に応えて出演者が再登場し、しばし盛り上がり、プログラム外でしたので、写真を一枚撮りました。
最後に、会場の「中津川文化会館」前と会場近くの美しい満開のサクラ道と会場を後にしての帰路、ライトアップされた桜の景色を収めます。