延原時行歌集「命輝く」(第2097回)(満開の桜)
延原時行歌集「命輝く」(第2097回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(207−4)箴言二、三条の歌、一つ心の歌、祝福の日の歌、変貌論の歌、脱稿の歌、生涯の歌、箴言第四条の歌、この道の歌、箴言第五条の歌、箴言第六条の歌、宇宙知るの歌、箴言第九条の歌、皆の歌、幸の歌、我ら主と共の歌、歴史的変貌と笑み(あるいは形而上学的変貌)の歌、我が歌やの歌、説教大全企画聴くの歌、この定めはぞの歌、我や知るの歌、妻飛翔の歌、我らが書の歌、底の底の歌、その時の歌、結局やの歌、我悟るの歌、沈思の歌(2015年2月11〜20日)。
2月14日
この道の歌七首
忖度歌作りて妻の心見し今日のこの日や素晴らしき哉
かくしてぞ復活省察深め行くこの道やこそ有難き道
我妻の笑み増し往ける甦りほむ佛賢者あり心震ふや
日ノ本の基教当てには出来かねつ御神祝せる新道邁進 (備考:誤訳教怖ろしや。新道甦り道なり)
ましてぞやお手かざし往きイエスには縛られぬ言ふ恩師悲しも
この道や主の甦り笑み称ふ我妻の道承ける我が道
この道に歌と思想を献ぐ我浄財賜ふ友方に謝す
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上の「2月14日」の歌に添えて「今日の歌」を収めます。
〇(3月31日)天と地にの歌十三首
天と地に妹背求むは何あらむ復活省察一つ心に
命がや今生だけならいざ知らずこの務めほど尊きは無し
笑み往くや太初の栄映す妻ひらけにひらく宇宙観る我
待てるはや父子ひらけなら往くはぞや岸辺主と笑む我が妻ぞげに
かくしてやひらけにひらく交互宇宙観てや成るもの復活学ぞ
畢竟ぞ個物存在有するの実存主義去りあいだあるなり
子と父のひらけの間にぞ包まれて太初栄光永久に拝さん (備考:ヨハネ17・24、熟読参照)
拝しつつ成るは究極省察ぞ父子に与ふ栄や見んと
栄はや父子に与ふ過程なら決して実存ならぬ絆ぞ
この絆我ら見てまた包まるるイマヌエルのぞ喜びや成る(備考:父子の絆に包まれて「イマヌエル」神と共なる喜び成就するなり)
イマヌエル神と共なる喜びやこれぞ永久なる命なりけり
笑む妻や神と共なる喜びの現在に在りいかに幸なる
かく覚りかく喜びて省察をなす恍惚に在る我も幸
延原さんの『復活の省察ーー妻と歌う』(上巻)が上梓されたのは昨年(2014年)秋(10月)ですが、じっくりと熟成されて次の「中巻」の構想が、歓びのうちに固まりつつあるようです。楽しみですね!
昨日はまた、ある終末期医療のホスピス病棟の開設にともない、お部屋の命名の公募があってある方がそれに応募して、めでたく採用になったという、ありがたいお電話をいただいたり・・・・。
春休みにはいつものように恒例の孫の襲来があります。今回は本日より三日間、明日はあいにく雨模様ですが、さてどういたしましょう。家の中で将棋三昧というよりも、野外がよろしいのですが・・・・、
「三日見ぬ間に桜かな」とか申しますが、ご近所の桜も、あっという間に満開です。一気に陽気な日和で、「夏日」の予報もあり、今朝ベランダでツバメが目の前に飛んできたようなーー見間違いだったかもしれませんが・・。
本日の写真は、昨日のぶらり散歩で出会った、ご近所の公園の満開の桜を収めます。