延原時行歌集「命輝く」(第2096回)(よしこさんのコンサート)

                  

       延原時行歌集「命輝く」(第2096回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(207−3)箴言二、三条の歌、一つ心の歌、祝福の日の歌、変貌論の歌、脱稿の歌、生涯の歌、箴言第四条の歌、この道の歌、箴言第五条の歌、箴言第六条の歌、宇宙知るの歌、箴言第九条の歌、皆の歌、幸の歌、我ら主と共の歌、歴史的変貌と笑み(あるいは形而上学的変貌)の歌、我が歌やの歌、説教大全企画聴くの歌、この定めはぞの歌、我や知るの歌、妻飛翔の歌、我らが書の歌、底の底の歌、その時の歌、結局やの歌、我悟るの歌、沈思の歌(2015年2月11〜20日)。

    2月13日
            箴言第四条の歌八首

   新しき言の葉やこそ生まれたり佳き日御神祝さるやそれ
(備考:Let me say a new word. To say a new word is to put things in order out of chaos.「佳き日御神祝さる」や延原信子の根源語なり)

   病苦中何が良き日かそのままが神祝し給ふ佳き日なりけり   (備考:これテーゼなり)

   深くぞや反省しつつ己をば御神に献ぐ佳き日祝さる   (備考:これ実証過程なり)

   父さんが反論要らぬいと近き御神に一切委ね行け言ふ
(備考:忖度――妹背会話在りし時の事なり。度し難き痒みに信子悩めり。時行「反論せなあかん」と信子言ふを聴きて、かく言ふ)

   委ぬれば痒み一切かき消えぬげにも御神の恵みなりけり   (備考:忖度ーー信子の感動著し)

   我が苦にぞ反論するを止めたれば苦は苦のままに痒み取れしや
(備考:忖度ーー信子の自覚生ず:病苦とは表層のことなり、恩寵深し)

   かくてぞや我や知りたり祝福ぞ我が佳き日にぞ注ぎおりしを
(備考:忖度――信子の基本認識なり:反省と献身の佳き日あらば祝福顕はるなり)

   やがてぞや反省笑みに現れて思ひ出なべて天父奉献   (備考:理(ことわり)、絶後笑み増しに貫徹す)

        ♯              ♯

上の「2月13日」の歌に加えて新たに届いた「風の便り」の「今日の歌」より次の歌を収めます。

        〇(3月30日)妻や見事にの歌四首

   何があり何が無くとも妻の笑み見るやたちまち呵々大笑   (備考:2012年6月17日古稀写真の笑みなり)

   活力に満ち溢れたる汝が笑顔この宇宙にて復活証人

   我妻や絶後笑み増し往きし折今ぞこの時笑みや五変化(備考:2014年3月11−13日:死去、前夜式、告別式。①悟入、②想起、③基督足下に発見、④称名、⑤右眼ほのと開け天父御許往く)

   今や知る五変化の笑み証人を妻や見事に果たせるすがた
(備考:ノーちゃん、立派でしたよ。父さん、有難うございました)
            
            
              
                    

昨日午後は、長年コーラスを楽しむ友人の御誘いで、三宮駅山側すぐのピア・ジュリアン8Fホールに出かけ、「よしこ〜空を見上げて」を、2時間ほど楽しみました。<With福井鈴(Perc)>のコラボも成功していました。

この小さなホールは、誰でも知っている三宮駅北側の若者たちのまち逢い広場がありますが、はじめてこの場所の写真を撮りました。

カラスやハトたちもいて・・・。