延原時行歌集「命輝く」(第2074回)(須磨・旗振山の梅園)

                  

        延原時行歌集「命輝く」(第2074回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(205−2) 復活省察物語の歌、恩師説佳しの歌、変貌時代の歌、友との歌、どうもねえの歌、賛と寒の歌、誠の歌、PK戦の歌、校正の歌、壁や超ゆるの歌、明々白々の歌、この夏やの歌、止まらぬぞやの歌、イエスと原事実の歌、称名の歌、命脈々の歌、称名一途の歌、妹背歓びの歌、天父優しきの歌、歌とはぞの歌、雪の歌、短歌神学の歌、誠にやの歌(2015年1月21〜31日)。

    1月22日
            変貌時代の歌六

   人なるは死ぬに非ずよ変貌す我妻の笑み示す如くや

   昨夜ふと「変貌論」の時代なる一書成りたり面白きかな

   一昔前に咲きたる「根源論」「一」に還らば解答ありと

   我思ふ「一」の奥にぞ包むもの在りてこそなり宇宙変貌

   我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す   (備考:復唱)

   我らが書新しき時刻みおり復活の時変貌時代

              友との歌四首

   我が主がぞ友と呼びかけ給ふ時共に復活往くや言はるや
(備考:ヨハネ福音書15章15節、熟読参照:「わたしはもう、あなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人のしていることを知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼んだ。わたしの父から聞いたことを皆、あなたがたに知らせたからである」)

   御恵みの如何に尊きことなるや笑み増す妻と随喜溢るや

   我が歌を聴くや我妻とめどなく泣きて告ぐるや御国まで共(備考:豊浦病院にて再度我が歌示したる時(2011年秋)なり:「我妻と春見るべしと思ひきや命輝く新発田病院」(2011年春の作)。なあ、ノーちゃん。ウエーン、嬉しいよ)

   くさぐさの我らが会話憶ゆれば皆御国まで届き往く知る
        ♯              ♯

上の「1月22日」の歌に添えて、延原さんの今朝の歌の一束十二首を収めさせていただきます。

        〇(3月8日)しみじみとの歌十二首

   しみじみと思ふは妻や死してこそジュンク堂にて本飾らるや

   病苦中箴言作り励みしも我ほか誰が認め褒めたる

   我妻や名を残すため箴言ぞ又となき料神祝します(備考:箴言第一条これなり:”God blessed the good day of self-reflection and self-dedication.”)

   人命(ひといのち)省献なべて御神前これぞ佳き日と祝さるるかな

   中ジョッキー傾けつつやつらつらと我や思ひし我妻の幸   (備考:ジュンク堂に近き寿司屋にてなり)

   人誰も必ず死するその時に何を形見に残すかや問ふ

   妻や笑む我が箴言の輝きて人読む一書飾られたらむ

   それをこそ妻我と共思ひてや箴言鋭意修行粛々

   センターでカンファレンスと妻呼びし一泊研修楽しかりきや

   人生くる今生のためのみならず御国のために思ひ出作るや

   妻と我営々とぞや磨きたる箴言三十御国献げし

   我妻や思ひ出一切天父にぞ持参せんとや思ひし見事


週の初めの日曜日の朝です。

晴れの一日のようですので、朝食のあと、多い目の洗濯物をベランダにつるし、窓を全開して掃除をすませて、いつものように、このブログをUP・・・。そして、いつものように、日曜日の午前中は、大切なひとときを過ごします。

本日の写真は、昨日に続いて「須磨・旗振山の梅園」です。

ここからは、須磨の海と明石大橋を望めます。「噴水広場」などあって、お目当ての「甘酒」もまたありがたく・・・・。