延原時行歌集「命輝く」(第2053回)(高取山の山頂あたり)

                  

       延原時行歌集「命輝く」(第2053回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(203−2)
新春信子入来の歌、復活宇宙の歌、復活宇宙の歌、中枢感覚問題の歌、証しの歌、誤訳教落つの歌、ジュンク堂楽しの歌、信子甦りの歌、暖雪の歌、今生増すの歌、悲しとやの歌、夢のうちの歌、歓びの歌、深み高みの歌、いのち道の歌、初春やの歌、未だ見ぬの歌、復活二道の歌、基教貧しやの歌、ゆったりとの歌――歓微笑雪をめぐって、悠然との歌、そもの歌、ふとの歌、恐らくやの歌、笑み里の歌、一切逆転の歌、御旨随(まにま)にの歌、神やこその歌、「友とす」の歌、我らが書の歌。(2015年1月1〜10日)

    1月2日
             復活宇宙の歌十六首

   我妻や絶後笑み増し往きてこそ復活宇宙我や知りたり

   何しろや絶後笑み増す我妻の在りて我知る今生小なり
   恐らくや今生はぞや絶後笑み而して入来間に息す
   つまりその復活二型ありてこそその前と後これ今生ぞ
   言ひ換はば復活二型なくばぞや今生の意味分明ならず

   死ぬまでの命今生而してや天来息吹来るまで欣求
   即ちや今生欣求ありてこそ滅するも不滅に思ひ懸るを得べし
   今生や欣求なくばや生くるだけ心細くも程なきものぞ
   これ正に欣求なき者なればなり如何様にもぞ脅すことを得
   さりながら欣求ある者脅されず復活二型ありて旺盛
   人生は欣求なくばや汝が面倒誰が看るぞと脅さるるなり
   されどもや脅す者こそただ生きの虚しさに日々脅さるる様(さま)

   これはぞや誠を言はば脅す者そのものずばりサタンなるゆえ

   サタンこそ復活二型恐るなり宇宙分断今生執す(備考:「今生執す者」こそサタンなり。ルカ福音書4章5−8節、熟読参照:「それから、悪魔はイエスを高い所へ連れて行き、またたくまに世界のすべての国々を見せて言った、『これらの国々の権威と栄華とをみんな、あなたにあげましょう。それらはわたしに任せられていて、誰でも好きな人にあげてよいのですから。それで、もしあなたがわたしの前にひざまずくなら、これを全部あなたのものにしてあげましょう」。イエスは答えて言われた、『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。悪魔の本性かくて我認識せり。悪魔に付けるものもまた、かくの如し:①今生と今生の権威と栄華に執心する;②己への人々の拝跪を快感となす;③これ彼の生き甲斐なり;されど④復活世界在るに怯ゆる者なり)

   我妻や絶後笑み増し往きしはぞ復活宇宙サタン蔭なし

   かかる事誰にとりても重要事我妻笑むや価千金
   今にして妻何故に幸せをかくもたびたび漏らせるか合点   (備考:仕合せやなあ。ノーちゃんにはね、父さんだけです)


       ♯               ♯


本日日曜日の「朝の歌」−−上の「復活宇宙の歌十六首」ーー二読・三読、・・・「仕合せやなあ」「仕合せやな」・・・嬉しい朝です。

今朝も延原さんから新しいメルマガ「風の便り」が届いています。

そこで詠われている「延原信子英文箴言第五条:"My mind is always in peace thanks to your great encouragement, help, and thoughtfulness."の歌八首」のうちの一首を、つぎに収めさせていただきます。

このところ、祝福のうちに「英文箴言三十条」の「忖度の歌」が新しく産まれていますが、その最新の歌のかかから・・・。

   朝毎にGod blessed the good dayとぞ君と共我復唱す如何に嬉しき


昨日は「延原時行説教集」のなかの敬和学園大学時代の二冊の既刊本『三分間のおとずれ』『地球時代のおとずれ』(いずれも創言社刊)のテキスト化を終えました。

当初その中から「説教」のみを取り出しておく予定でしたが、やはりこの著作は、敬和学園大学の創立当時の貴重なドキュメントであり、いずれ時が来ればネットの上で公開されて、ひろく愛読される作品ですので、著作の全体をテキスト化しておきました。


本日の写真は「高取山の山頂あたり」の数枚です。この山頂では、友人と共に敷物をしいて、握り飯や「鬼殺し」やワンカップなどいただいて、時を過ごした場所です・・・。

山頂の梅はまだつぼみですが、ここから見下ろす景色はまた、いつみても絶景です。今回もまた、撮影の順番に並べます。