延原時行歌集「命輝く」(第2050回)(西山公園の梅の花)

                  

       延原時行歌集「命輝く」(第2050回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(202−10)甦り道の歌、広大宇宙知るの歌、この朝の歌、絵空事の歌、妹背対話の歌、二千日歌の歌、深みよりの歌、新しき飛翔の人の歌、人とはぞの歌、心にぞの歌、今ぞ生くの歌、復活嬉しの歌、何故にの歌、省察本の歌、一本の歌、新しき時代の歌、それ程にの歌、華やぎの時の歌、読む時の歌、熱誠の友の歌、師走日にの歌、未来生の歌、今朝の歌、今の時の歌。(2014年12月21〜30日)

    12月29日
              熱誠の友の歌二首

   この年や熱誠の友妹背共ブログ司式と佑けられしや

   有難き実に有難き有難き同志社後輩熱誠の友

              師走日にの歌一首

   師走日に鱈鍋仕込む歓びや久方振りの陽光に似る

    12月30日
              未来生の歌十首

   思ひ出を天父奉献なせる妻高々と翔ぶ未来生ぞや
   我妻や絶後笑み増し往ける程未来輝く天父祝せり
   逝きし日々岸辺の主とぞ天父にぞ奉献さるるただ未来あり
   復活や去りし日々ぞや天父許未来の日々に転換奇蹟
   心にぞ過去の憂ひのかけらなし我妻の幸限りなき知る

   この幸や此度の書にぞ著しぬ人方読みて未来思はん
   ノーちゃんや一本進む佑く汝かかる未来や今ぞ来たるも

   我はしも一筆毎に心込め人方贈る妹背本嬉れし
   箴言を病苦の中で作りつつ修行せし日々天父許未来

   而してぞ岸辺に立つ主我が羊飼へと宣ふ妻活くや今
(備考:なあ、ノーちゃん、凄いこっちゃ。嬉しいこっちゃ、父さん)

                今朝の歌二首

   天とはぞ何に在るらむ未来ほか御心の天成る如く地に

 
   何故に絶後に笑むや我妻や死の死の世界笑まざるや得ず

                今の時の歌二首

   天が下異なる時や在るは佳し今は妹背著贈る楽しむ
   これはしも妻未来生飛来すや人方佑く道の在りてぞ(備考:我所謂死後生「未来生」と呼ぶ。「未来生む者」なり。その理法今朝の歌二首に詠へり)

       ♯               ♯

上の延原さんの歌に加えて、今朝(12日)も届いているメルマガ「風の便り」より「祝福の日の歌六首」のうちのはじめの二首を添えさせていただきます。

   我妻やあれもこれもぞやらせたし思ふ間もなし絶後笑み増す

   一切の悔ひの心の出でる前御神佳き日を祝し給へり 


昨日は早春の陽気にさそわれて、高取山の今年初登山をたのしみ、標高330メートル足らずの山のテッペンまで登りました。

休日で山登りのイベントもかさなり、多くの登山客でにぎわっていました。


家から歩いて20分ほどのところに西山公園があって、そこから高取山へ登るいつものひとり占めのコースに至ります。

今日の写真は、この西山公園に毎年ひそかに咲いている梅の花たちに、ちょこっと御挨拶をしてきましたので、途中で目に留まった春めくしだれやなぎと共に、撮影順に数枚収めます。