延原時行歌集「命輝く」(第2033回)(ぶらり散歩:ジューガツサクラなど)

                   

         延原時行歌集「命輝く」(第2033回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(201−5)
一書粛々の歌、朝の歌、「祈祷の省察」本生まるの歌、復活時代の歌、主の祈りの歌、実にも我の歌、ふと思ひの歌、妹背召命の歌、嬉しきやの歌、創意満々の歌、笑み伝ふ笑み伏すの歌、笑み増し誠の歌、甦り時の歌、御名の歌、御国の歌、我が心の歌、主の祈り省察の歌、春菊の歌、友ら言ふの歌、歌甦りの歌、妹背箴言問答の歌、主の祈り嚙みしむるの歌、旧著の歌、著作邁進の歌、予祝随にの歌、ノーちゃんなの歌。(2014年12月11〜20日

    12月15日
              創意満々の歌十二首

   二度目のぞ大雪やこそ積もりたり朝餉とりさて雪掻きぞせむ
   (備考:12月13日夜本年二度目の大雪なり)

   雪被り金木犀も枝垂れけり今暫し待て雪や落さん

   合い間にや我大作の受肉校閲の眼を光らすも佳し

   これはしも院一からぞ書き始む半世紀超ゆ三巻本ぞ(備考:『受肉の神学――救済論と形成論』上中下巻なり。延原時行著作集第11巻ブログ公開にあり:http://d.hatena.ne.jp/keiyousan+torigai/ (2012年9月25日〜2013年3月7日)なり)

   いま一つ建学対話エコ神学これも今見て思ひ確認(備考:『建学の精神・対話の精神・エコ神学ーー至誠心の神学による大学形成の構想』最新の大著なり)

   心にぞ我が著作のぞ歓びを確認したる雪掻き楽し
   本作る父さんやって言ひおりし妻の言の葉果たせるぞ我
   『復活の省察』上巻上梓成る思ひや嬉れし創意満々

   中下巻準備おさおさ怠らず日夜創意を磨きおる我
   心にぞ暖かき雪外の雪如何で著作の我が手止めんや
   復活本ジュンク堂にて一隅を照らせるや見ゆ創意満々

            笑み伝ふ笑み伏すの歌二首

   我妻と作り出だせし一書はぞ復活歓び笑み伝ふ書ぞ
   我妻や則行君を伴ひて天父御前に笑み伏すや佳し

         ♯              ♯


延原さんの昨日(25日)のメルマガ「風の便り」のなかに、次の「明々白々の歌二首」があり、昨夜のお電話でも、この「夢のお告げ」にかかわる、まことに面白い「ノーちゃん夢物語」を、たっぷりと聴かせていただきました。

   昨晩や実に驚きぬノーちゃんが夢に現れハグせがむなり

   全くや心底より分かりしよ汝復活や明々白々(備考:もう吃驚したでえ、ノーちゃん。えへへ、父さん、すんません)


ただ今「寒中」、延原さんの新潟・新発田はまだまだ「雪」の季節ですが、こちらでは一日一日暖かくなり、どこかでは早くもヒバリが鳴いたとかいう声も聴かれます。

今日の写真は、ぶらり散歩で撮った数枚を収めます。


いまもジュウガツサクラも綺麗です。


メジロたちが寄ってきて、音色を変えながら、嬉しそうです。