延原時行歌集「命輝く」(第2032回)(Thomas John Hastings 先生の講演会)

                  

        延原時行歌集「命輝く」(第2032回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(201−4)一書粛々の歌、朝の歌、「祈祷の省察」本生まるの歌、復活時代の歌、主の祈りの歌、実にも我の歌、ふと思ひの歌、妹背召命の歌、嬉しきやの歌、創意満々の歌、笑み伝ふ笑み伏すの歌、笑み増し誠の歌、甦り時の歌、御名の歌、御国の歌、我が心の歌、主の祈り省察の歌、春菊の歌、友ら言ふの歌、歌甦りの歌、妹背箴言問答の歌、主の祈り嚙みしむるの歌、旧著の歌、著作邁進の歌、予祝随にの歌、ノーちゃんなの歌。(2014年12月11〜20日

    12月13日
               実にも我の歌六

   実にも我三年有余妻と共御国調べの不思議知りたり

   昨日もジュンク堂にぞ赴きて共著一隅照らしおる見ゆ

   闘病に沈潜せる日思へばや考へられぬ華やぎこの日
   我妻や絶後笑み増し浮かべつつ待ちに待ちたるこの日麗し
   ノーちゃんよよかったなあと喜びの声や出づるや心底より(備考:でや、ノーちゃん。父さん、おおきにね。嬉しい。嬉しい)

   我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す

    12月14日
               ふと思ひの歌二首

   ふと思ひ変貌論を脱稿す良寛信子最期の日ほむ
(備考:『変貌論――良寛ドストエフスキーホワイトヘッド・信子』なり)

   復活の輝かしきや笑み示す命なりけり絶後我妻

              妹背召命の歌二首

   我妻の笑み増し往きて我と共復活省察成せしや務め
   今の世に妹背共々復活の主の御臨在伝へよと召さる

              嬉しきやの歌一首

   嬉しきや病後の叔父に此度の書贈らばさらにもう一部とや   (備考:隠岐の島の山口貞美叔父なり)


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新しい朝、まん丸の大きな朝日が顔を出しました。

好天気で、今朝はたっぷりと洗濯を済ませ、掃除も終わりました。


昨日の午後は、賀川記念館で開催された「Thomas John Hastings博士講演会」(「グローバル時代における賀川豊彦の再評価」)に出かけました。

賀川記念館は、新幹線「新神戸駅」より「生田川公園」をぶらり海に向かって「生田川インター」の近くにあります。


賀川記念館の近くにイエス団の「真愛ホーム」もあります。

以下に、記念館1階玄関の生け花と Hastings 先生の講演風景・・・2時間の講演の合間に「天国屋」で一服喫茶を楽しんで・・・東北仙台や東京、徳島などからの参加者とともに、場所を移して(お好み焼き屋:ふみちゃん)で、先生とゆっくりと歓談・・・の写真を少々UPいたします。