延原時行歌集「命輝く」(第2010回)(2015年元旦:伊豆の国パノラマパーク)

       延原時行歌集「命輝く」(第2010回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(198−8)
ヨハネ福音書21章15節の歌、妻欣求我一筆の歌、今朝の思ひの歌、人間教よの歌、平安の歌、パウロ復活述懐の歌、今にしての歌、友ありての歌、仕込みの歌、秋なりの歌、深謝無尽もの歌、宇宙の歌、我妻や笑むの歌、祝福と華やぎの歌、原事実による安心省察の歌、幸せの歌、人真実姿の歌、友ありての歌、驚愕の驚愕本作るの歌、未来生の歌、未来生のまことの歌。(2014年11月11〜20日

    11月18日
              友ありての歌三首

   友ありて信子のために教団の追悼祈祷なし給へりと(備考:同志社神学部二年後輩の日本基督教団総幹事長崎哲夫師より11月16日付御葉書ありたり:「錦秋の候 先生にはお変わりなくお健やかなうちに本業の推進のため日夜御精進のこと真に力強く嬉しく存じます。また先週は、「復活の省察」上巻ー妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそーをお贈り戴きました。御夫妻様足跡を身近に感じ、荒野馳せる多くのものを慰め励まされます。私は今の立場で去る第三九回教団総会に際しての常議員会の席上何人かの方々と共に故延原信子先生のお名前をお呼びし、感謝をと追悼の祈りを献げ、話を前に皆と偲びました。お礼旁々 草々」感謝無尽なり)

   信子のぞ母教会にて追悼の式ありとてや便りありたり
(備考:信子の伝道師を務め居りし日本基督教団豊中教会事務室慶弔係高山芳香氏より11月15日付御葉書ありたり:「急に寒くなり一気に冬が来たようです。おさびしさも増してこられる頃と存じます。/ 先日はご丁重なお手紙と信子先生のお写真入り書籍をお届け下さいましてありがとうございました。厚く御礼申し上げます。  信子先生は晩年おしあわせな時をお過ごしになられた由神さまの御はからいを見る思いがしました。頂戴いたしました書籍は教会図書に置かせていただきたいと存じます。/ 先生のこれからのお働きの上に 神さまの祝福が豊かにありますようお祈りいたします。/ 一筆御礼まで」感謝無尽なり。豊中教会牧師山崎道子師、山崎塁偉氏より11月15日付御葉書ありたり:「栄光在主 先日は信子様のご帰天の報に接し、神さまの慰めと平安を 教会員一同共に祈りを合わせました。 またこのたびは著書をお贈りいただき ありがとうございました。/ 豊中教会も昨今は高齢者が多くなり、それぞれがいのちのめぐみと喜びを見つめつつ、歩んでおられます。ご夫妻の信仰の証しとその歩みをこうして分かち合わせせていただき、心より感謝いたします。 時行様、皆様の上に、主の平和と恵みをお祈りいたします。2014.11.15 山崎道子 山崎塁偉」感謝無尽なり)

   横浜の縁ありてぞ敬和友便り来たるも「復活感動」
   (備考:元敬和学園高等学校教諭、前基督教独立学園校長鈴木孝二先生より11月17日付ご来信あり:「頌主。深まる秋と初冬への道筋。アドベントが近づく候。Dear延原時行先生へ。/ 日々、復活の信仰のもと、執筆に講演などご活躍のことと存じます。/ 先に、9/27、横浜にて春風社創業15周年祝会での再会、沢山のお話感謝しています。/ そして、さっそくの貴重な御本『復活の省察』(上巻)ご送本心より感謝します。すぐに読み進み、先生ご夫妻の歩み、感動をもって受けとっていました。/ 関西地での実践的歩み――労働しつつ伝道開拓へ、そしてアメリカの地へ、奥さま信子さんのご活躍、先生の学びの前進。ーーそして、敬和学園大学の宗教部長としての就任、大活躍とご労。著作の数々。ーーもうすごいとしかいいようがありません。/ そして、信子さまのご病気に伴う二人三脚の歩み。〈信仰の昇華、復活信仰への確信。〉ーー私自身の妻の大病での経験と全く相似しています。/ ヨハネ福音書21章の読み方、ーー共鳴しています。アーメン・ハレルヤ! です。/ 同封の冊子、拙いものですが、どうぞ受け取り お読みいただければ幸いです。(あとがき)参照 / (1)「星夜」ーー敬和学園大学2013年度、阿賀北ロマン賞に応募したものです。ーー私の信仰人生、高校教師人生のまとめです。(2)妻美恵子の文「死の蔭の谷からの一年」は、今から35年前におこったこと、出産時の大重態のことに伴う手記です。/ 先生には、おわかりいただけると確信します。/ お忙しいことと存じますが、お読みいただければ幸いです」。感謝無尽なり) 

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海上・船から望む「元旦の日の出と富士山」を昨日UPしました。

そのあと場所を移して、「伊豆の国パノラマパーク」(かつらぎ山山頂)にロープウエイで上がり、富士山と駿河湾を一望した写真を、今朝は収めます。

この山頂では、早くも梅の花が咲いていました。惜しくも焦点があっていませんが。

昨日は知友より、大事な御方が元日召されたとの悲報を受けつつも、昨年来の新しい「復活世界」の大吉報で、生死を超えた大きな慰めと、祝福に包まれた不思議な不思議な歓びの世界に、共に招き入れられていることを実感させられる、熱い思いを深くしています。

神戸は雪が薄らと積もって、寒い朝です。