延原時行歌集「命輝く」(第1083回)(花壇の植え替え作業)

             

        延原時行歌集「命輝く」(第1083回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(186−3)歌の心の歌、生きの姿の歌、深謝無尽の歌、麺麭の香りの歌、往きてこその歌、本の先の歌、心豊か成るの歌、折々の歌漫才、パンの境地の歌、復活の解の歌、この朝感動覚醒の歌、次巻の歌、下巻の歌、今の香りの歌、汝が人生の歌、ひそとの歌、少年の日の歌、信子華やぎの歌、今咲くの歌,笑み増し秘義の歌、主の問ひの歌、ぽつりぽつりとの歌、幸せ上梓の歌、妻偉業の歌、静々との歌、嬉しくもの歌、友ありての歌、痒み退きしの歌、木漏れ日フォトの歌。(2014年10月21〜31日)

    10月23日
            本の先の歌七首

   我はしも人方歌を読み解きて会得さるまで本の先見ぬ

   この頃は人方本を読み飛ばすそれはならじと我が本歌ぞ
   一つずつ歌に命を賭けし我読む汝も亦命懸けんぞ
   従ひてこの本や読む時はぞや沈思黙考とわのときなり

   その内にこの本の時他書とはぞ異なる時にあると知らるや
   一書をば携へ行きて読者汝旅に出るもやあらんともぞや

   その旅や心の旅ぞ今生の復活世界往くや旅こそ

          心豊か成るの歌四首

   麺麭の歌詠ひてこそぞ我が心豊か成るなり驚くやほど

   先達の文有難し如何ほどや妻や仕合せ分かつ人得し

   我妻の仕合せ心伝播して今を豊かにひろげゆく哉
   これこそや此度の本の使命なり死後生いぶき霊妙にして
(備考:ノーちゃんよ、分かって来たでえ。ああ嬉れし、ああ嬉れし、父さん、ああ嬉れし)

           折々の歌漫才六首

   ノーちゃんよどんな苦しい日にも汝我が顔見るや笑(わろ)とったなあ   (備考:そやねん)

   汝はぞや後歩きが上手かりし朝の散歩に「父さんもやれ」   (備考:まあな)

   何にせよ絶後笑み増し往きて汝父子ひらけをぞ示し得たるぞ   (備考:ノーちゃん、何たる偉業や。おおきにさん、父さん)

   汝はしも何処在りても夜中でも父さんトンキ呼びやおりしぞ
   (備考:夫婦の特権やからな、父さん。あはは、ノーちゃんには負けるわ)

   本作る父さんやって言ひし汝さあ出来ました信子様さあ   (備考:えらいこっちゃ、嬉しすぎるわ、父さん。あはは、そやなあ)

   ノーちゃんよ小野寺先生言ふ通り我ら共生復活かいな
   (備考:そやで、父さん)



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冬晴れの冷え込んだ朝、ベランダに出て洗濯物をつるし、窓を開けっぱなしにして、掃除を済ませて・・・・・さて、仕事の前にこのブログアップに取り掛かります。

まず、歌に添える今日の写真は、今朝の神戸新聞一面に載った「第20回目・神戸ルミナリエ」です。最初から毎年出かけていて、「夢と光」を浴びてきましたが、ことしも来週中ごろに行こうと思っています。


昨日は午前中、雨の中をみんなで「花壇の植え替え作業」をしました。
ありがたいことに小さな雨でしたので、予定通りの作業を終えることができて、あとはいつものように、近くの喫茶店で、愉快な談笑を楽しみました。



午後には、あらためて花壇のぐあいをみて、今回のパンジーたちも、なかなか勢いもよく、嬉しそうでした。わたしたちも大満足です・・・・



茶店の行き帰りに、ようやく咲き始めた「すいせん」や、まもなく落ちて来そうな「かりん」たち、そして「あんず」のきれいな紅葉と・・・・