延原時行歌集「命輝く」(第1054回)(須磨離宮公園:Rose Festival)

              

        延原時行歌集「命輝く」(第1054回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(193−1)
甦りの道の歌、茄子塩漬けの歌、佳しの歌、秋はためくの歌、事の歌、事もあらうにの歌、この秋やの歌、ノーちゃんよの歌、万感迫るもの歌、思ふなりの歌、我や気付きぬの歌、我が思ひ底の歌、此度の書の歌、故の歌、復活朝の歌、本作り成るの歌。(2014年9月21〜30日)

    9月21日
            甦り道の歌二首

   我が主イェス我に従へ宣ひし御旨ひたすら甦りなり
   (備考:マルコ福音書8章34節、ヨハネ福音書21章15節にまで通ず)

   我妻の絶後笑み増し往ける道ただひたすらに甦り道   (備考:ノーちゃん、良かったなあ。父さん、嬉しい嬉しい)

           茄子塩漬けの歌二首

   昨晩は茄子の塩漬け頂ぬご近所様のご親切なり
   暖かき飯に茄子のせ食するは実にも美味しや言ふことぞなき

            佳しの歌一首

   人にとり悦ばしきは嬉しとぞ声に出すやら踊るやら佳し

    9月22日
           秋はためくの歌五首

   梧桐の葉たち一斉はためくや前の校庭秋真っ盛り
   拙四著広告や出ず有難しいざ人方と心拓かむ
(備考:拙四著『復活の省察ーー妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』+旧著『地球時代の良寛』『宇宙時代の良寛ーーエコ神学者トマス・ベリーと共に』『宇宙時代の良寛・再説ーーホワイトヘッド風神学と共に』本日、新潟日報一面広告出でしや。嬉しも)

   ノーちゃんの笑みこそ今や人方に勇気大きく鼓舞せんとすや

   三木の兄ピオーネどっさり送り来ぬご近所様にお裾分けせん
   (備考:兵庫県三木市特産は美味なる葡萄ピオーネなり)

   贈るにはふとジュンク堂行きがてら田中屋本店笹団子かな   (備考:ここの笹団子逸品なり)

    9月23日
             事の歌二首

   我が思想広告日より越後事なりたるや如思ひ身震ふ
   何がぞや嬉しきとても妻箴言笑み増し知らる事ほどはなし

           こともあらうにの歌一首

   友ありて事もあらうに我が歌を啄木と比す赤面極み


      ♯         ♯


延原さんから昨日も、メルマガ定期便「風の便り」が六便もありました。「復活の省察」の日々の進展、まことに「日々是好日」・・・稀有なことです。

歌に添える写真の最初に、昨日夕刻5時ごろの西の夕焼けと東のお月さんを収めます。今宵は「十三夜」ですね。



今日は「特定健康診査」と「肺炎球菌予防接種」に出向いたり、夜はまちづくりでお世話になった浅野弥三一さんの「まちづくり講義」があり、初めて関学の大阪梅田キャンパスに出かけたりいたします。

今日も「須磨離宮公園:Rose Festival」の続きです。撮影順に。