延原時行歌集「命輝く」(第1053回)(須磨離宮公園:Rose Fwstival)

              

        延原時行歌集「命輝く」(第1053回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(192−8)つくづくとの歌、本出ずるの歌、復活の図の歌、我妻奇蹟五景の歌、新しき時代の歌、昨日の歌、本の歌、妻や言ふの歌、生くるとはの歌、笑み増し真因の歌、聴従の時の歌、如翔の歌、出ずればやの歌、宇宙和めりの歌、折々の歌、人死なばの歌、恩寵歌、新命の歌、朝祷にの歌、これからはの歌、飛翔の歌、我や知るの歌、友ありての歌。(2014年9月1〜10日)

    9月9日
            朝祷にの歌一首

   朝祷に御栄仰ぎ妻の幸欣求せる時雪胸に降る

    9月10日
           これからはの歌六

   これからはほらノーちゃんの活躍や本の出るのが楽しみなこと

   本作る父さんやって言ひし汝如何に抱負の豊かなりしか

   恐らくは箴言の幸思ひてや世に伝へんと気持ち出でしよ
   かくなれば我も力を尽くしてや汝が心にぞ形与へん
   (備考:形本作りなり。さて、下巻ぞ)

   笑みほどの尊きものや世にぞなき幸せやなあ宇宙包みて

   汝が笑顔世の人方に及びゆく心の蔭を溶かし往くほど
(備考:永年妹背対話ありき:「父さん、ノーちゃんが笑いかけるとね、子供がね、皆笑い返すんよ」「そうか、凄いな」。我は知る:この経験多くの幼き人方をひそかに救ひしことを。今この事此度の本にて生起するやも)

            飛翔の歌四首

   我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す   (備考:復唱)

   黄泉にまで主の福音は降りてぞ昇り往く様高々とこそ

   高々と甦り往く喜びや主と共に在りこれぞ笑みなる
   いや果てに深き低みぞ破れける底や現れ天父飛翔す
   (備考:底ーー黄泉にまで降り立ち包むロゴス基督なり)
 

           我や知るの歌四首

   我や知る我がノーちゃんの笑みかけぞ幼き心数多癒せる
   父さんよ我笑みかけば子たちはぞ必ず笑みを返し来たるや

   祝福や今やこれなり笑み増して妻や世の人心癒すも
   我妻よ汝や永年内助せり今や笑みつつ世を佑けゆく(備考:これ霊体頂ける汝、「我が羊を飼へ。」との御声に聴従するなり。此度の本によりてなり。でや、ノーちゃん。有難うね、父さん)

           友ありての歌一首

   友ありて入院中の奥様と心一つと聴くや嬉しも


        ♯              ♯



わが故郷の山・大山(だいせん)も初冠雪、神戸も今朝はひんやりしました。

昨日は午前10時過ぎより午後2時過ぎまで、西山公園経由の高取山登山をいたしました。汗をかきながら森林浴の最高のコースで・・・馴染みの「安井茶屋」でビールとラーメン・・・帰路ははじめて高取山町方面の古道を下ってきました。いずれまたこのブログに収めます。

さて、歌に添える本日の写真も、昨日に続いて「須磨離宮公園:Rose Festival」の続きです。撮影順に並べます。