延原時行歌集「命輝く」(第1034回)(神戸コスモスの丘)

             

        延原時行歌集「命輝く」(第1034回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(190−1)宇宙真実笑みの歌、神人笑みの歌、父さんとこの歌、我が神学本道と変貌の歌、復活形而上学誕生の歌、延原信子英文箴言恵みの歌、人生はの歌、恩師学理遺産の歌、生活にギアの歌,本の歌、新しき時の歌、驚きぬの歌、ふとの歌、妹背心満つるの歌、二著進の歌(2014年8月11日〜20日)。

    8月11日
            宇宙真実笑みの歌十首

   ノーちゃんの笑み増し愉悦一晩中心満たせる夢心地哉 

   我が心如何ともなく浮き立つや妻の笑み増し宇宙響きよ

   半世紀復活省察綴り来て妻笑み増すや一書完成
   岸辺立つ主の御臨在ガリラヤの物語いま宇宙笑み増す

   我妻の絶後の笑みに顕れし宇宙真実げにも尊し

   この宇宙復活の主の冒険ぞ満ち満ちたるや妻笑みしめす

   実在は根源の底破りては人絶後のぞ笑み増しと往く
   根源の底に在りたる父子ひらけ宇宙の笑みよ妻笑み明かす(備考:ホ氏の以下の文言さらに真実なリ:"In this Supreme Adventure, the Reality which the Adventure transmutes into its Unity of Appearance, requires the real occasions of the advancing world each claiming its due share of attention.” [AI, 295]笑みと笑み”Its Unity of Appearance"なり)

   我妻や右眼仄かに開きてぞ天父無限の愛示し往く

   あの時にゃこれ現実か叫びしも宇宙真実げに笑みにして
   (備考:これ我がBreak-throughなり)   

    8月12日
            神人笑みの歌十二首

   見ればぞや見るほど不思議我妻の笑み増し五態宇宙映すや
   絶後のぞ悟入の顔や厳粛ぞ「絶対即自」宇宙映せる
(備考:理解の風吹けりーー拙著『宇宙時代の良寛・再説本――ホワイトヘッド風神学と共に』で言はば)

   然るにや口丸めつつ想起の相「祝福人生」確かむる佳し   (備考:恩寵の風の内なり)

   足下に「主のおはします」認めたる発見の相歓びの笑み
   (備考:冒険の風初めの内なり)

   「岸辺立つ甦りの主」称へつつ下りつ昇る逆理笑みあり(備考:下りつつ昇るは、存在の根源の底破れ父子ひらけ、「ロゴス神と共に在る(pros ton theon)」[ヨハネ福音書1章1節第二項]と言はるる包括的ロゴス」ありて、これを通じて天父へと飛翔する故なり)

   かくてぞや右眼仄かに開きてぞ「天父の笑み」に笑み往く信子
   (備考:慈悲の風の内なり)

   この宇宙父子ひらけこそ最深の笑み奧所ぞや妻笑みて往く
   刻々の宇宙の姿映せるや妻笑み増しぞ五態の歓喜

   伏したるも省みてこそ主にまみへ称へつつぞや天父笑み往く
(備考;伏す:①理解の風、省みる:②恩寵の風、主にまみゆ:③冒険の風初め(下る)、称ふ:④冒険の風最中(下り昇る)、笑み往く:⑤慈悲の風の五態の風妻の笑み増しと相応す)

   人だけが絶後笑み増すことぞなき父子笑みありて信子笑みあり

   この笑みや今や一書と顕るよ世の人よ死は死の死なるよと
   げにもぞや死の死こそぞや笑み生むや絶後妻告ぐ笑み福音ぞ



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今朝の日の出です。あまりの美しさに、お隣の方も声を上げておられました。
北の国からの便りでは雪の便りが届いていますが、神戸も少々ひんやりした朝です。


昨日は久しぶりに腰痛が出て、大事を取って横になって過ごしました。これまでMDに整理収録しているモーツァルトを聴きながら、うとろうとろ・・・。今朝もまだゆっくりゆっくりと・・・・。


ぎっくり腰は若き日、ゴム工場の激しい肉体労働に明け暮れていた時に、重症のぎっくり腰のため長期間寝込んだことがあって、その後折々おこるものですが、今回はしばらくぶりのものです。

私の場合、ぎっくり腰は朝の掃除機を使用しているときの何でもない時に起きますが、今回は台風のために取り込んでいた鉢物をベランダに戻す作業をしているときに痛みが出ました。

完治するには数日を要します。本日もまたできるだけ横になって過ごします。


さて、今日の写真も、昨日に続いて神戸総合運動公園の「コスモスの丘」のところを、撮影順に数枚収めます。