延原時行歌集「命輝く」(第1012回)(高取山登山の帰りに長田神社など)

            


        延原時行歌集「命輝く」(第1012回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(187−8)我妻よ箴言よ笑みよの歌、見ゆの歌、不思議にもの歌、我がベースの歌、笑みの歌、つくづくとの歌、信念や佳しの歌、井上設問の歌、道学ぶ道の歌、偉い人やの歌、詠ふ時の歌、先達にの歌、歌詠ふの歌、右眼の歌、先達やの歌、今日の歌、かかる事の歌、朝餉にぞの歌、笑みこその歌、この真理の歌、時の不思議の歌、愛の歌、人生涯の歌、祝福の歌、また会ふの歌、快調にの歌、いと有難しの歌、おもむろにの歌。(2014年7月11日-20日

    7月18日
            今朝の思ひの歌十首

   原信でカット西瓜を買い置きし朝餉に食し爽やかなるも

   早々と「神と自然の変貌」を校了すさて松籟社返送やせむ
(備考:「神と自然の変貌ーーマルティン・ルターからカブ、滝沢、西田、ホワイトヘッドまで」『プロセス思想16号』41−53頁なり。2012年度日本ホワイトヘッド・プロセス学会(9月8−9日、於キャンパスプラザ京都)シンポジウム「神と自然」のための草稿なり)

   「変貌」は今年の仕事「復活の形而上学」備へせしなり
(備考:「『世界への愛』とプロセス哲学ーー21世紀を生きるための洞察ーー:ホワイトヘッドの冒険ないし復活形而上学をめぐって」2014年10月11日;日本ホワイトヘッド・プロセス学会全国大会、於いて桃山学院大学 のためなり)

   復活は我短歌にて折々にデッサンしたり一気に書くか
   かく思ひ歌作る我妻の笑み忝きと仰ぎつつあり

   妻一人笑み増し往きて本出すや時代の一角笑み始むやも

   限りなきお優しさをぞ感じ来て大著ひらけに我逢着す
(備考:『建学の精神・対話の精神・エコ神学ーー至誠心の神学による大学形成の構想』の結語のことなり。結語一切へのひらけなり)

   ほのぼのと復活省察ひらけ行く言甦りありて文化ぞ
   先人の言甦り対話せばこれぞ真の二十一世紀
   文化とは死せる人らの残したる文物あらず言甦り   (備考:我妻との本作りのメッセージこれなり)

            愛の歌二首

   ひょっとして愛は絶後も飛び越へて笑み増しもすや言甦る

   我昔書きし思想を憶へしが今じゃ妻のぞ隻句思ふよ   (備考:ほんまやで、ノーちゃん。おおきにね、父さん)

            人生涯の歌五首

   人何故に今生のみを信じ死す御国入りのぞ祝ひ知らずに

   復活の省察如き本や無し如何に人方今生好むや   (備考:グーグルで検索したるも)

   何をこそ悲劇と言ふか人見れば悲劇の裏に神共にます
   逆理やも妻は絶後に笑み増しぬ死するほどにぞ天父称へつ

   我が生涯妻の笑み増し糧にしていや果てまでも復活省察


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昨日の午前中は「人権交流センター」での会議があり、東日本大震災第四次支援活動の特別報告を中心に、午後はNPOまちづくり神戸の拡大理事会があり、K地域の新たなまちづくり構想の提案を中心に、暑気払いもかねて愉快なひと時を過ごしました。さらに会議の後で、場所を喫茶店に移して友との語らいを楽しんで・・・。

本日の写真は、先日の高取山登山の帰りに、ちょっと長田神社に立ち寄って一服して・・・その時のものなどを少し収めて置きます。


境内に、あまりみることのない「かいづかいぶき」にであうことができたりして・・・。



神社の近くに教会がありますが、その近所に大きな銀杏の樹があって、たくさんの実がついていました。