延原時行歌集「命輝く」(第991回)(2014オカリナフェスティバルin神戸)

            


        延原時行歌集「命輝く」(第991回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(185−8)昨日今日の歌、結語の歌、我が問ひの歌、驚愕の驚愕の歌、宇宙中心ともかぜの歌、昨日の歌、妻と我共の歌、復活省察の歌、天地信頼の歌、天地麗しの歌、喜びの歌、思ふままにの歌、祈りの歌、妹背問答の歌、人格改造の歌、W杯サッカーの歌、思索旅佳しの歌、天地交互ロゴスの歌、時の歌、大仕事の歌、箴言の歌、驚けりの歌、中心の歌、妻と我にとりの歌、これほどにの歌、歌こそや御姿拝すの歌、人々はの歌、全かれの歌、我が書にはの歌。(2014年6月21-30)

    6月28日
            大仕事の歌四首

   復活の省察なるや大仕事妻笑みありて我見へしなり

   死せる者生ける主がこそ伴ひて復活ぞ成る妻笑み示す

   死することただ死するには非ずして主共にませば微笑ぞこぼる

   この恵み妻と共にぞ知るを得て我が省察歓喜一筋

             箴言の歌五首

   ノーちゃんに箴言作れ言ふ人は汝(なれ)のほかなし言ひて妻泣く(備考:ノーちゃん、幼児の如く、自称なり。箴言作り余程の生き甲斐なりき)

   箴言を苦闘の中で作りては世に出すことぞ汝が使命なり

   これぞ我が一貫したる妻激励なあノーちゃんよ一途一途に

   世の人は病人箴言作るとは予想もせざることにしあるも

   汝が逆理苦闘只中磨かれて燦と輝く箴言ぞ佳し
(備考:殊に第七条:”I am living in the secular world. And yet I am blessed by the sacred world. Is this strange? No, not at all. It is quite normal in Japan, because Japanese society is very much influenced by the Buddhist wisdom: samsara is nirvana.”)

            驚けりの歌一首

   驚けり前夜式終へ棺の蓋開けてぞ見るや柔らかき顔

    6月29日
             中心の歌十首

   基督は宇宙中心シャルダンぞ言う何と何との中心なるや

   我言はん第一項と第二項繋ぐ御方よ岸辺立つ主は
   第一項「太初のロゴス」恩師言ふ世の原事実一切の元   (備考:ヨハネ福音書1章1節第一項:”En arche een ho logos.")

   第二項「神と共なる」ロゴスぞや父への飛翔共空間よ   (備考:”Kai ho logos een pros ton theon.")

   ロゴスのぞ二面繋ぐや基督ぞ第三項や「ロゴス神なり」
(備考:ヨハネ福音書1章1節第三項「ロゴス神なりき」”Kai theos een ho logos."人格的はたらきの神基督のことなり)

   「神なり」や冠詞(ho)なき神theosなり父の働き姿なりとぞ

   御父よ太初の栄華やがせ給へとこそぞ主は祈り給ふ(備考:ヨハネ福音書17章5節:ここに太初のロゴス、ロゴス覚りて祈る主イエス、ロゴス華やがしめらるる事復活、聴聞者御父の四者あり。基督教の基本四者なり。この聖句「主の祈り」の原点、原典なり。この事理解せざれば、基督教なきなり)

   主の祈り聴かれてロゴス二面はぞ繋がりてこそ復活主往く

   地の願ひ底破りてぞ主と共に飛翔したるよ御父向けて
   かくてこそ地から天への宇宙行岸辺立つ主ぞ成し給ひける


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延原先生から届いた新たな写真帳(2014年8月16日作成)『信子の表情―田園を背景に<リハビリは祝福のリズムに乗って>God blessed the good day』(豊浦病院・2011年6月〜10年5日)より、歌に添えてはじめから一枚ずつ順番に収めさせていただいています。今回はその第十三回です。


    
      豊浦病院 408号室 2011年7月 
         右、時行 イス
         時行 <ようねてるなあ>
         信子 <グーグー>  
 

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明石の球場で開催中の軟式野球全国高校選手権の準決勝、三日かかって45回のゼロ行進が続く珍しい戦いが、四日目の今日も・・・。決着をつけて新学期を迎えねばなりません。

8月最後の日曜日ですが、午後には近くの県立文化体育館で「長田区音楽のつどい」があり、ぶらりちょこっと覗いてみます。中学生や高校生の吹奏楽部をはじめママさんブラスバンドや沖縄島唄三線のつどいなどが出演します。

ところで、昨日午後は、神戸文化ホールでの「2014オカリナフェスティバルin神戸」で楽しんできました。フェスティバルは本日も続きますが、おめあての「オカリナシンフォニー<Bouquet>」の30名の演奏「交響曲第40番・第一楽章」。素敵な指揮者もついて・・・。友人の彼は、真ん中で大きなオカリナで・・・。

近畿・四国など全国規模のおまつりで、新潟からも出演され、今回のプログラムを見るとよく知っている友達もいたりして、ロビーで話し込んだり・・・。