延原時行歌集「命輝く」(第963回)(みなとこうべ海上花火大会ほか)


       延原時行歌集「命輝く」(第963回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(182−7) 大安心の歌、妻笑みと我の歌、省献の佳き日の歌、今朝の歌、道の歌、大発見の歌、寛ぎの歌、妻と我の歌、妻真面目の歌、復活の雪の歌、妻笑み告ぐるの歌、北越2号にての歌、着きたるよとの歌、今此処の歌、敬和赴きしの歌、信子納骨IXIA!の歌、昼寝の歌、目覚めてはの歌、原事実の歌、瞑想の歌、復活の解の歌(2014年5月21-31)

    5月28日
            昼寝の歌一首

   気持ち佳き昼寝久々ふるさとの気分吸ひつつ我楽しみぬ
   (備考:脚気持ち良し)

    5月29日
           目覚めてはの歌十二首

   目覚めては総体解除心にぞ何やら響く新鮮文字よ
(備考:納骨の儀終へしあと兄の家にて昼寝せしうち浮かびたる思想なり)

   静かなる兄の家にて目覚めては思いし我ら活劇人生
   加茂塾を畳みて渡米せし後にプレハブ此処に妻頼みしよ

   在米の日々やそののち十五年敬和召しあり二十余年ぞ   (備考:1991年4月より2008年3月末日まで現役、その後引退の日々あり)

   信子はぞ三年有余新発田にて我と共なる精進に生く
(備考:療養の日々実にも「精進」なる、天父に献ぐ思ひ出作りなりたり:2010年11月30日―2014年3月11日)

   箴言を作り成せるは明らかに神共にます祝福の日々
   これら日々箴言と共綴りたる我が実録や世にぞ出ださん
(備考:新著『復活の省察ーー妻と歌う:生くるとは深き淵より共々に甦ること喜びてこそ』下巻なり)

   上巻は復活省察五十年笑み増す妻と完遂と記す

   これこそは新発田奇蹟と記されて世に残るべきみわざなりけり

   何故に我ら関西帰らざる日々持ちしかな佳き日佳き時
   今こそぞ開示の時を恵まれし我らの幸は摂理御手にぞ
   我妻と春見るべしと思ひきや笑み増し往けり復活の春

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延原先生から届いた新たな写真帳『表情の信子―友多くリューマチセンターいと楽し』(新潟県リューマチセンター・2011年2月〜2011年6月)より、歌に添えて一枚ずつ順番に収めさせていただいています。今回はその第十六回です。



    
    「新潟県リューマチセンター  2011年4月
           一階リハビリ室で 
            沈思する 信子      」



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昨日は昼間、街中で沢山の若者たちの浴衣姿に出逢いました。夕刻には、うまく雨も上がって、今年も見事な花火大会が開催されました。上の記事は、地元神戸新聞の今朝の朝刊です。

昨年はポートタワーの下まで出向いて写真に撮り、このブログでご覧に入れましたが、昨日は食後の散歩の後に、私たちの高層住宅より花火を楽しみました。写真も撮りましたが、UPできるほどのものができず、神戸新聞の畑野士朗さんの作品をご覧に入れました。

本日の写真は、住宅から望む風景やいまが最高の百日紅の花などを並べてみます。

佳い日曜日をお過ごしください!!