延原時行歌集「命輝く」(第939回)(今朝の食卓、そして姫路駅と姫路城)


       延原時行歌集「命輝く」(第939回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(180−9)基仏箴言の華の歌、フォト通覧と箴言の歌、佳しの歌、華やぎと笑み増しの歌、春の真実の歌、称名思索の歌、延原家墓の歌、神共にの歌、歌の歌、幸せの歌、信子信条の歌、新しき顔の歌、友ありての歌、妻幸無限の歌、良寛禅師と笑みの歌、根源の歌、天父御心の歌、この朝の歌、今日の日の歌、リハビリ一歩一歩の歌、復活神学書き得しもの歌、奉献美の歌、先達の文の歌、不思議にもの歌(2014年5月1−10日)

    5月7日
         良寛禅師と笑みの歌五首

   少しくぞ良寛禅師御歌をぞ我妻笑みと我較べ見ん

   良寛の我が後をぞや頼む身は法身仰ぎ思ひ出窮む
(備考:法性や共空間のロゴス(包括的ロゴス)なら法身その極天父ならんか。真言密教なら大日如来なり)

   それならば元の誓ひの姿はぞ岸辺立つ主の笑みほかならじ

   笑むほどに我妻往けり良寛と元の誓ひの姿成る道

   御神の妻恵まれし笑みの道如何に尊き道かはや知る

           根源の歌五首

   根源に二つあるなり世の根源思ひ出奉献その根源や

   根源がこの世支へるものならば思ひ出支ふは根源のもと
(備考:根源の「基」根源即ち御子太初のロゴスの父なり。ならば、根源自己根源化を廃し、父への「通路」と化するなり)

   しかあらば根源ひとえ基に向け飛翔台へと自己変容   (備考:根源の自己根源視破らるるなり

   飛翔台みずから飛翔人と共御国入りにまで伴ひ給ふ
   世の秩序神の秩序と異なれり御国入る時岸辺の主あり(備考:この世の秩序岸辺の主により神の秩序に繋がれたるなり。かくて御国入り成る)



         ♯             ♯




上の写真は、今朝の食卓に咲く最後の薔薇です。早くから蝉の声が聴こえ、明るい日差しが射してくる朝です。

今日の写真は、新しくなった「姫路駅」と「姫路城」の今です。お城の大工事は完了していませんが、その白鷺城の美しい姿は、やはり「世界遺産」であることを納得させてくれます。

まずは新しくなった「姫路駅」の数枚です。


駅前の地階に水と緑のひろばがあります。

これはお城の反対側の景色です。

次の二枚の写真は、駅から中央に遠望できる姫路城です。

駅から徒歩15分足らずでお城です。