延原時行歌集「命輝く」(第937回)(姫路「水上村川のほとりの美術館」周辺)


       延原時行歌集「命輝く」(第937回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(180−7)基仏箴言の華の歌、フォト通覧と箴言の歌、佳しの歌、華やぎと笑み増しの歌、春の真実の歌、称名思索の歌、延原家墓の歌、神共にの歌、歌の歌、幸せの歌、信子信条の歌、新しき顔の歌、友ありての歌、妻幸無限の歌、良寛禅師と笑みの歌、根源の歌、天父御心の歌、この朝の歌、今日の日の歌、リハビリ一歩一歩の歌、復活神学書き得しもの歌、奉献美の歌、先達の文の歌、不思議にもの歌(2014年5月1−10日)

    5月5日
          信子信条の歌十五首

   我妻は復活のぞや大前提思ひ出天父奉献に見し   (備考:これ或いは天才的直覚なりしも)

   それが故世界の欣求知りつつや窮極にまでそれ追尋す
   (備考:この意気絶後にまで通ず。それ笑み増しに見ゆ)

   窮極や天父なりけり追尋の力与ふは岸辺立つ主よ

   父と子の間にあるは共空間ヨハネpros ton theonと書きし道なり

   この道を主と通りてぞ今や妻思ひ出持参天父奉献
   かくて成る延原信子甦り滅して不滅いのち祝福
   奉献に妻供したる思ひ出は二病院での箴言作り(備考:新潟県立リウマチセンター2011年2月4日〜6月13日と豊浦病院2011年6月13日〜10月5日なり)

   箴言に顕れたるや省献の佳き日祝さる御神御心
   省と言ふ文字で表すもの何か思ひ出回顧深き心よ

   献と言ふ文字はぞ何たるか思ひ出一切天父奉献
   かくてこそ信子信条描きたる箴言一条誠奇しくも

   God blessed the good day
Of self-reflection [on life memories of one’s own]
And [when times comes]
Of self-dedication [of life memoires of one’s own to]
[The Kingdom of Heavenly Father Everlasting]

   かくてこれ復活信条描きたる我妻信子生涯の讃

   復活は思ひ出奉献成りてこそ天父祝福霊体にあり

   霊体を賜りてこそ人信子広大無辺宇宙に泳ぐ


        ♯             ♯


今日は七夕の日、神戸は朝からあいにくの雨です。やはり旧暦の日めぐりの方がピッタリしますね。大きな台風が近づいています。

昨日の写真は「岩田健三郎版画展:川のほとりの美術館」を収めましたが、今回は、上の写真のようにこの美術館は「川のほとり」に建っています。

正式な名称は「水上村川のほとりの美術館」で、この場所は「水上村」で美しい「船場川が流れていて、美術館の一階で美味しい珈琲を頂きながら語らいを楽しみ、涼風と窓辺の景色がまた風情があります。

今回は、美術館の周辺の景色と水辺を収めます。姫路駅から播但線の二つ目の「野里駅」を下車、ぶらり村の路地を通って10分たらずのところに美術館はあります。

船場川をながめながら古い歴史を刻む祠やお寺があります。帰路は今回はじめてバスに乗って姫路城まで・・・。JR播但線はワンマンカーでダイヤも少々不便ですが、バスは頻繁に走っていて便利です。