延原時行歌集「命輝く」(第903回)(ドクダミの陰干しと我が家のメダカちゃん)


       延原時行歌集「命輝く」(第903回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(178−3)我妻笑み五態の歌、言葉なしの歌、クラクフ論文推敲の歌、思ひ出作り宇宙の歌、桜花の歌、我妻よの歌、笑み増しの歌、始めの歌、笑み御国仕事の歌、偉大なりの歌、哲学的に理解したる主の祈りの歌、昨日はの歌、朝夢やの歌、快活にの歌、恵み御配慮謝する歌、幸せの歌、看病時の歌、名声とみにの歌、日々仕事の歌、春の歌、学ぶ人の歌、復活論ずの歌、新ページ開きたりの歌、きずきたる事の歌、雄鹿再来の歌、絶頂の時の歌、ノーちゃんよの歌、万事華やぐの歌(「ラザロのための祈り」再読)、主の祈りの歌、奇蹟なりけりの歌、笑み増し素晴らしの歌、応作如是観の歌、新宇宙論の歌、又夢にの歌、妹背心の歌、原決定の原生起と妻の歌、幸せの歌、記念の歌、我妻の信の歌、延原信子物語の歌、思ひ出の歌、心に熱き雪の歌、基本基準の歌、変貌の歌、何とかなるの人の歌、妻不思議なりの歌、大変貌の歌、復活の歌、友ありてこその歌、皆は皆やの歌、復活の家にての歌、豊浦病院の頃の歌、三著目次作成の歌。(2014年4月11−20日

    4月12日
           笑み御国仕事の歌十首

   我妻の笑みやこの世の仕事とは言ふべきやなし御国調べぞ
   さながらや摩訶迦葉のぞ拈華微笑浮かべて妻は御国入りたり
   (備考:復唱)

   かにかくに人は言ふとも果敢無しの言の葉超ゆる輝きぞ笑み

   人の眼は現世仕事の如何にぞ絶えず注がれ笑み見ぬ如し

   我妻や生涯果つる棺の内汝が笑みや満つ御国の仕事
   我妻や御国の使へメッセンジャー笑み増しぞこれ天来の幸

   それほどに往きし朝妻幸せの絶頂に在り如何で消ゆるや

   三年余幸せ満つる妻なれば感謝尽きせず往く幸も増す

   誠にや往くと幸増す理(ことわり)は笑み増しの実に示したる如

   三年余生き尽くしたる奇蹟なり笑み増し往ける幸また奇蹟   (備考:ひとへに人知超ゆるなり)

           偉大なりの歌五首

   思ひ出を作りて献ぐ妻思想実に偉大なり復活の音

   復活主なくば思ひ出献ぐ道誠あるなし理解主へとぞ
(備考:復活主御子、理解主天父、献ぐ道御霊なり。献ぐ道献ぐ者と一なり。これをしも復活三一論とは言ふべし)

   如何なるか人死ぬ身でぞ《and immortal》を往きし我妻示せる見ざる
   我妻は新人の道拓きたり思ひ出かくてテロス(終局・目的)得たりき

   やがてぞや世の人なべて眼注がむ笑み増しこそは時代の希望   (備考:思ひ出天父に運ばるる。笑み増しつ)  


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 歌に添えて新たな写真帳「寛ぐ:在宅介護(2011年暮〜2013年春・寛ぎと華やぎの日々)」の五回目の二枚をUPいたします。



「2013年6月 在宅介護 信子笑む 
  時行<ええ顔しとるなあ> 信子<おおきに> 」


「2013年3月 延原信子 ベッドから車イスへ移乗 はあとふるのヘルパーと共に」


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 昨日はある法人の理事会があり、愈々もうひとつの新しい特別養護老人ホームの建設を目前にした審議を行いました。ここまでの10年の取り組みがさらなる前進の土台になって、より充実した第二のホームを完成させねばなりません。

 今日の写真は、今年も親しい方の庭に育ったドクダミをもらい、ベランダと表の窓に陰干しをはじめたものと、我が家のメダカちゃんを収めます。

 その前に、神戸新聞に掲載された喫茶「ナドゥリ」(お出かけ)の記事をご紹介します。