延原時行歌集「命輝く」(第874回)(ぶらり「相楽園より諏訪山・燈籠茶屋」)


       延原時行歌集「命輝く」(第874回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(176−4)妹背会話の歌、連呼生涯の歌、我妻信子の歌、今やの歌、信子笑み且つ称ふの歌、箴言悟りたりの歌、古希フォト飾るの歌、妻人生の歌、今朝の歌、久々にの歌、笑み三態の人の歌、笑みの秘儀に驚きぬの歌、日々と変貌の歌、復活の家今の歌、語りかけの歌、元気ノーちゃんの歌、涙の歌、妻よの歌、妻笑み三態の歌、棺中御恵みの里の歌、時かけ箴言満々の歌、嬉しさ一枚の歌、驚けり恩寵世界の歌、朝まだきの歌、微笑奇蹟の歌、傑作人生の歌、妹背対話の歌、飛翔の歌(2014年3月21−31日)

    3月23日
          我妻笑みの挨拶の歌十首

   今や妻終り挨拶近き者遠き人方笑みて告ぐ

   これほどのメッセージ告ぐ人もなし笑み三態や世界の友に
   打たるるや顔厳かにありたるも称への笑みぞ増すや嬉しき

   ほんのりと右眼ひらきて我妻や笑みつ仰ぐは天父御国よ

   人生の真実何処滅してぞ不滅の国に笑みつ往くほか

   朝起きて妻の歓び我受けつ甦りたる妻即我と知る
   この上は三年有余真実を詳らかにし華やぎ示さむ
   華やぎはこの世の幸に尽きざるよ生き尽くしつつ御国入る笑み

   御神は省献佳き日祝します滅して不滅これぞ佳き日ぞ
   我妻の幸の高さに喜びつ今生くる幸喩え様なし

           箴言悟りたりの歌五首

   悟りたり神祝したる佳き日とは思ひ出づくり献身不滅
   生くる日々自己反省を磨きつつ己れ献ぐは入不滅

   滅してぞ不滅なるこそ命なれそれぞ佳き日と祝さるる

   偉大かな我妻の作箴言ぞ遂にすべてを言い表はせる

   God blessed the good day
    Of self-reflection while alive;
    Of going beyond
    Life perishing when we die
    Eternal with Our Father


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 延原さんから今回改めてお送り頂いた御著書『あなたにいちばん近い御方は誰ですか――妻と学ぶ「ラザロとイエスの物語」』(日本キリスト教団出版局、2011年8月)に収められた写真を、掲載順にUPしていますが、終わりに近づいてきました。本日は四枚収めてみます。

 まず、258頁の「県立新発田病院11階の展望カフェで」と記されている写真です。あの大手術の行われた県立新発田病院のB872号室より、驚きのうちに2月2には「我妻の双眸ひらく春初め」の歌が生まれ、2月4日には3階のリューマチセンターへ転院、ずんずん快癒が進みます。



 次は265頁の「リウマチセンターの山岸セラピストから「物の把握」の指導を受ける信子」とある写真です。



 続いて267頁の「八幡看護師より歯磨きの指導を受ける」とある写真です。



最後に268頁の「五十嵐セラピストと」とある写真です。こうしてあの2011年3月9日の信子先生の英文箴言第一条「God blessed the good day」が溢れ出てきます。



       
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 雨の休日です。洗濯物も部屋の中です。今日はゆっくりと過ごしましょうか。

 今回も「相楽園の美しい庭」です。この日はまだツツジ満開の前でしたが、5月に入ると庭全体がツツジです。