延原時行歌集「命輝く」(第866回)(ぶらり「烏原貯水池」)


       延原時行歌集「命輝く」(第866回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(175−18)
歌の歌、歴史皮肉の歌、どれ今日もの歌、宇宙時代良寛の歌、にせ正義と風の歌、電子ざんげの歌、風の歌佳しの歌、風の歌メタフィジックス大発見の歌、如何なるやの歌、箴言の歌、この時代の歌、突然にの歌、我切にの歌、今日の歌、春の歌、今朝の歌、妻の歌、前夜式の歌「御神示しぬ」、信進みぬの歌、信の道の歌、友ありての歌、あの日の歌、祝ひの歌、我妻の道の歌、朗々の歌、驚きぬの歌、華やぎの春の歌、天がける日の歌、大仕事の歌、これからの歌、時の救ひの歌、人如何にの歌、篤き言の葉の歌、我妻よの歌、さながらやの歌、延原信子フォトの歌、フォト見るの歌、我覚るの歌、御旨一枚の歌、呼び掛けの歌、ようやったの歌(2014年3月1−20日

    3月18日
            人如何にの歌二首

   人如何に悲惨なるとも裏からぞ神共にます見れば微笑ぞ

   しかしてぞ微笑こそともかぜよ慈悲の風のぞ姿なりけり
(備考:ともかぜは、拙新著『宇宙時代の良寛・再説ーーホワイトヘッド風神学と共に』[新潟・考古堂書店、2014年]の開拓せる新境地・根本思想なり。今、これ信子天国入りと共に、「笑み増し」の思想と合体せり。嬉しも)

            篤き言の葉の歌二首

   友ありて篤き言の葉寄せ給ふ慰め溢る真穿つ言(備考:山本良一東大明教授「奥様はホワイトヘッド風神学の完成を見届けられた上での帰天ですので本望だったのではないかと拝察いたします。」[3月17日メールご芳書]。北嶋藤郷敬和学園大学名誉教授「仏教の悟得を表す言葉に”拈華微笑”(ねんげみしょう)がありますが、白い花に囲まれて棺に眠る令室様の微笑は、拈華微笑のほほえみであるように、感じられました。微笑の度合いが進んで来たというのは、これは”奇蹟”ではありませんか?(わたしは神の奇跡を見る思いでした)」[3月15日メールご芳書]熟読参照)

   このところ妻の笑み増し心打ち熟睡快便呵々大笑(備考:妻の笑みこぼる遺影の前で「ノーちゃん、佳かったなあ。あんたの笑みは素晴らしい。御国入り万歳。あはははは!」と繰り返しおるなり)


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 前回は昨年9月Polandにおいて開催されたホワイトヘッド国際会議で授与された「The Common Good Award」に関連する写真を二枚収めました。

 この国際会議において延原さんは、最新の重要な講演――From Divine Solidarity to Ecological Theology――を行い注目を受け、その折の写真も一枚送っていただいていますので、ここにUPいたします。

 この写真には次の裏書きがあります。

 「At the Pontifical University of John PaulⅡ at Krakow,Poland:Delivering a lecture on “From Divine Solidarity to Ecological Theology”.September 12,2013 and Herman Greene presiding」



 なお、昨年9月に先生よりその時の写真を数枚いただいていますので、ここに三枚添えて置きます。裏書きの説明はありませんが。



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 一昨日夜からどうも風邪気味でいけません。本日はこれから久しぶりにまちのお医者さんに診て頂きます。今日はゆっくりと休養日にします。

 今回も、ぶらり「烏原貯水池」の写真を収めます。