延原時行歌集「命輝く」(第863回)(昨日のつつじ・ふじ・さくらなど)
延原時行歌集「命輝く」(第863回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(175−15)
歌の歌、歴史皮肉の歌、どれ今日もの歌、宇宙時代良寛の歌、にせ正義と風の歌、電子ざんげの歌、風の歌佳しの歌、風の歌メタフィジックス大発見の歌、如何なるやの歌、箴言の歌、この時代の歌、突然にの歌、我切にの歌、今日の歌、春の歌、今朝の歌、妻の歌、前夜式の歌「御神示しぬ」、信進みぬの歌、信の道の歌、友ありての歌、あの日の歌、祝ひの歌、我妻の道の歌、朗々の歌、驚きぬの歌、華やぎの春の歌、天がける日の歌、大仕事の歌、これからの歌、時の救ひの歌、人如何にの歌、篤き言の葉の歌、我妻よの歌、さながらやの歌、延原信子フォトの歌、フォト見るの歌、我覚るの歌、御旨一枚の歌、呼び掛けの歌、ようやったの歌(2014年3月1−20日)
3月16日
天がける日の歌十首
手のうごき見し我独り笑み増すを見し者多し華手向けつつ
(備考:棺中に笑み増す人誠幸ひなり)
御神の御業我妻顕れしいかばかりぞや主の御恩寵
悲惨のぞ真っ只中に笑みや増す延原信子天がける日
手のうごき嫁帰りのぞ標しなり笑み増すは御国入るうた
笑み増しつ歌奏でたり御国にぞ信子生涯華やぎてこそ
幸せと言ひしこの人いや果ての幸こそ受けし御国入りたり
御国入る喜びのぞや轟きぞ我が胸を打つ妻よ嬉しも
御国のぞ扉開きて御神の宴待つなり「歓びに入れ」
(備考:ルカ福音書15章6節、9節、32節熟読参照)
我妻は頭打ちつつ手のうごき示して嫁の内助果たせり
我妻は絶命しつつ笑み増しつ御使ひの業果たしけり実に
3月17日
大仕事の歌六首
誠にぞ妻死ぬと言ふ大仕事凛凛となす我ら見しなり
棺中に頬笑みの増す奇蹟もて御国称えつ移行したるや
このところ英文箴言吟ずるに力の限り集中ぞ佳し
(備考:見事なる我と共なる復唱なりき)
God blessed
The good day
Of self-reflection
And
Self-dedication!
人生の最後までほむ祝福の箴言ぞああ遂に身献ぐ
朝まだき妻の昇天心にぞ温かき雪降らす深々
♯ ♯
今回も、延原さんから送られて来た写真の中から一枚を、ここに収めさせていただきます。
この写真には、次のコメントが付されています。
「拙宅での藤田基道牧師送別会ディナー(現代宣教学ゼミのメンバー)
妹背は手料理 給仕で多忙の観也 2004年3月8日
前列左より高橋稔牧師 藤田基道牧師 延原本人 北嶋藤郷
後列左より 信子 安藤昭良牧師 上島一高牧師 川瀬彰吾牧師」
信子夫人ご自慢の手料理は、それはそれはなかなかのものだったようです。延原さんの手料理も、奥様の御指導よろしく腕を上げ、介護の歳月ではますます磨きがかかり、奥様に誉められるほどに腕を挙げておいでのことは、これまでの歌にたびたび、面白く詠われているとおりです。
♯ ♯
今朝は久しぶりに雨模様、うるおいのある朝です。
昨日は、先日お訪ねいただいた地元の名望家・大本甚吉さんの娘さんとお孫さんから耳打ちされて、いま90歳になられる御方のご自宅を訪問して、いいお話をいっぱいお聴きしてきました。しっかりした奥様で、写真も撮らせてもらいました。
さて、本日の写真も、私たちの花壇やすぐお隣の公園の藤棚のふじ、そしてどんどん咲き誇るつつじの花々を収めます。どれも、昨日の花たちです。