延原時行歌集「命輝く」(第841回)(私たちの花壇とご近所の花たち)


        延原時行歌集「命輝く」(第841回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(173−7)楽しみの歌、一転機の歌、提言の歌、新著「宇宙時代の良寛再説」の歌、嬉しの歌、今朝の歌、昨日北越病院にての会話の歌、我が企図の歌、共風運動の歌、ともかぜ神学の歌、妻の笑みの歌、我書の歌、佳しの歌、友風の歌、道の歌、引退教授の歌(2014年2月11−20日)

    2月20日
            道の歌四首

   粛然と我沈潜す御神の道心にぞ辿るや嬉し
   (備考:これ回想の道なり)

   新青春生くるためには企画的人生の道明らむるこそ
(備考:新青春とは構想企図の道なり。引退後益々新鮮なる企図有る熟年過程を言ふなり)

   人誰も国を背負へば重圧に己が華やぎ押しつぶされんも
(備考:国とは外在的圧力にして各種あるなり。「国家」「教会」「社会」「大学」等々。これに反し、御神の風受けて起つ気運をば我「企画又華やぎの道」とぞ申すなり)

   華やぎの道展びたるやロマンスの精密化経て普遍至るも
   (備考:ホワイトヘッド『教育の目的』参照)

            引退教授の歌四首

   人誰も引退後のぞ目当てをば確とさせねば命風前

   基教もし説教中心主義ならば引退牧師命乏しや

   されどもし瞑想称名コアならばいよよ益々命仕事よ

   我などは引退後こそ本務なり瞑想称名著述一筋(備考:著述といふも書き刊行するのみならず。宣伝販売にもあたるなり。東西プロセス研究企画さながら延原工房のごとし。人々著者謹呈に諾々たるのみならず。必ず購読の真面目ありと我信ず。我只今「謹呈の言葉:宇宙福祉神学の時代開幕す。」制作中なり)



今朝は荒れ模様で、残念ながら甲子園の高校野球は中止になりました。一日中雨で、夕刻も一荒れあるようで、今晩は大事な会議もあり、自転車で行けますかどうか・・・。

それでも、私たちの花壇もご近所の花たちも見事に華やぎ、春は一気にやってきた感じがいたします。

水仙や杏やアーモンドなども輝いて見えます。