延原時行歌集「命輝く」(第840回)(昨日の夕陽と近くの梅香公園)


       延原時行歌集「命輝く」(第840回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(173−6)楽しみの歌、一転機の歌、提言の歌、新著「宇宙時代の良寛再説」の歌、嬉しの歌、今朝の歌、昨日北越病院にての会話の歌、我が企図の歌、共風運動の歌、ともかぜ神学の歌、妻の笑みの歌、我書の歌、佳しの歌、友風の歌、道の歌、引退教授の歌(2014年2月11−20日)

    2月18日
            我書の歌二首

   我書をば手にして瞑目しみじみと心底よりぞ感謝溢るも(備考:此度の拙新著『宇宙時代の良寛・再説ーーホワイトヘッド風神学と共に』特別に我書の歓するなり。それ一つはオムニバス神学なりし故なり:ほのぼのと無者越後来て開眼すホ氏と良寛風の神学。為すべきは生涯思索なり。綴るべきは無者の開眼なり。伝ふべきはホ氏と良寛風の神学なり。その要諦ともかぜ)

   我が主汝(なれ)少年の日より導きてこの書成すまで命賜へり

    2月19日
            佳しの歌二首

   復唱の只中にてぞ沈黙しやおら邦訳始む妻佳し
   精神の微妙なる機微生き生きと発動せるや誠佳し見ゆ

            友風の歌三首

   朝まだき我起き出でて荷造りす拙著ともかぜ運動や行け
(備考:拙新著『宇宙時代の良寛・再説ーーホワイトヘッド風神学と共に』[新潟・考古堂書店、2014年]の著者謹呈荷造り楽し。これ「ともかぜ」(遂に見ゆ風神学のテロス実に神慈しみ我やともかぜ)の書なれば謹呈「友風」なり)

   友ありて町内会で毛布をば集めて寒き友たちに寄す
(備考:木原和彦氏会長務められし東大阪の町内会にて毛布収集し、釜ヶ崎の目方牧師に寄贈さる。寒空に震へ給ふ路上者諸氏のためなり。佳し)

   大いなるああ友風よ吹き給ふ承けて共風我ら友風
(備考:慈しみ深き御神友風にて在し給ふなり。我ら地球人類これを受くる共風なり。「わが羊を養へ。」[ヨハネ福音書21章15、16、17節]との御声承けて、我ら友風たるべし)




昨日は暖かな一日で、ベランダから眺める西--須磨アルプス--に沈む夕陽も、とても綺麗でした。

ひと仕事して、昨日も午後、近くの公園までぶらり散歩・・・。この頃、「路地裏」を歩くことを楽しんでいます。

久しぶりの「梅香公園」ですが、旧い公園で、子供たちが遊んでいました。紅梅の梅の花木瓜の花も満開で、立派な桜の木もありました。