延原時行歌集「命輝く」(第839回)(「須磨浦山頂の梅園」)
延原時行歌集「命輝く」(第839回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(173−5)楽しみの歌、一転機の歌、提言の歌、新著「宇宙時代の良寛再説」の歌、嬉しの歌、今朝の歌、昨日北越病院にての会話の歌、我が企図の歌、共風運動の歌、ともかぜ神学の歌、妻の笑みの歌、我書の歌、佳しの歌、友風の歌、道の歌、引退教授の歌(2014年2月11−20日)
2月15日
朝の想ひの歌三首
日ノ本の文化の深み維新より良寛に在りホ氏も証すよ
過つな国家主義との時代観あまりに皮相宇宙時代に
宇宙をば見るすべ学ぶ道二つホ氏と良寛風の神学
(備考:かくてナショナリズムスパイラル脱し得るなり。我ら脱すれば米中韓も脱するやも)
2月16日
ともかぜ神学の歌三首
新しき神学時代開幕す合言葉ぞやともかぜ申す
此度のぞ拙新著そのかなめ石ホ氏と良寛風の神学
新時代宇宙福祉の心こそありて始めて惑星や生く
2月17日
妻の笑みの歌四首
妻の笑み絶へぬ如なり箴言や今年出版なすと語れば
人誰も表現の幸ありてこそ人と生まれし喜びや満つ
歓びや満つるほどにぞ癒しあり病人として哀れまる超ゆ
癒しそも哀れまるゆえにはあらで表現者たる自知あらばこそ
穏やかな朝を迎えました。春爛漫という感じがいたします。
久しぶりに今日は、小鳥をベランダに出してやろうと思っています。
昨日も延原先生からは、ますます深く澄み渡る新しい歌と親しい御友人たちとのメール便交換、そして御親切なお電話をいただき、嬉しい一日でした。まことに不思議なことです。
また昨日は大相撲の千秋楽、大関鶴竜が見事に横綱を決める目出度い日でした。
数年前に大相撲大阪場所を初観戦し、そのときたまたま鶴竜関を間近に見て、偶然肩を並べて少しのあいだ歩いたというだけなのに、その時以来、密かに鶴竜関フアンになっていました。
こつこつと地道に実力をつけて、長い時間をかけて、遂にこの時を迎えました。来場所の三人横綱の大相撲は、また楽しみが増えました。
今回も「須磨浦山頂の梅園」を続けます。ここでも撮影順に並べます。