延原時行歌集「命輝く」(第835回)(ぶらり「会下山公園ーアカシヤの花)


       延原時行歌集「命輝く」(第835回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(173−1)楽しみの歌、一転機の歌、提言の歌、新著「宇宙時代の良寛再説」の歌、嬉しの歌、今朝の歌、昨日北越病院にての会話の歌、我が企図の歌、共風運動の歌、ともかぜ神学の歌、妻の笑みの歌、我書の歌、佳しの歌、友風の歌、道の歌、引退教授の歌(2014年2月11−20日)

    2月11日
            楽しみの歌二首

   白一面窓より眺む今日の日も熱誠の友歌UPし給ふ
   欧米の友と共にぞ文交し学会準備楽しみつあり
(備考:2015年6月母校クレアモント神学院にての第10回国際ホワイトヘッド学会のためなり。Joseph Bracken (Xavier U)とAndre Cloots (Leuven U, Belgium)と共に”Catholic Track"及び”Indigenization of Whitehead's Metaphysics Track"に集中せり。引退名誉教授のホビーなり)

    2月12日
            一転機の歌三首

   晴れやかに朝一番の復唱や朗々たれよ歓喜妻いざ
   (備考:俄然両眼らんらんと見開き意気満つ、頼もし)
   

   人生は晴れも曇りも一転機泣くも笑ふも祈りありてぞ
   (備考:楽しむも嘆くも先ず祈りあるべし)

   昨日は我妻独り称名すイマヌエルアーメン響き実に佳し

              提言の歌六

   御神のエコゾイックス提言や世界に放ち我響き聴く
(備考:Part I: ”The Problem of the Two Ultimates and the Proposal of an Ecozoics of the Deity: In Dialogue with Thomas Berry and Sallie McFague" (Lecture at Claremont, February 2012; now in the hands of Roland Faber for publication); Part II: "Forty Theses on an Ecozoics of the Deity: Delivered at Oxford (July 30, 2013) Vindicating the Proposal of an Ecozoics of the Deity: Through Dialogue with Thomas Berry, Sallie McFague, Anselm, Aquinas, Whitehead, and Nishida While in Tandem with Jesus' Theology and the New Cosmology," Bulletin of Keiwa College, No. 23, February 28, 2014, 149-172.)

   ずんずんと拡がりゆくや反響の圏域宇宙いよよますます

   御神と共に踊りて行かんとぞ思ふ心地の出ずる今日こそ

   今日こそは嬉し楽しの時ぞかし今日の次のぞ時も又今日

   拙論が上梓なりてぞ現るるその時期して拙著陸続
   (備考:英文拙著草稿少なくも五冊あるなり。さて)

   我が著作神エコゾイクスコアとして神学諸域論じつくさむ




神戸でもしだれ柳の芽吹きが始まっていますが、明日はまだ「春の雪」の予報もあったりしています。こうして間もなく「桜の季節」です。

年度末になり、関係する組織の理事会やら評議員会やらが続き、本日もひとつ午後に・・・。

昨日UPした美しいアカシヤの花に誘われて、午後は「会下山公園」まで「アカシヤ見物」に出かけてきました。

この公園には、アカシヤの大木2本があって、カメラに収めました。



おまけに「会下山公園」の数枚を並べます。



もう一枚おまけで、新湊川であそぶ「コサギ」一羽。