延原時行歌集「命輝く」(第825回)(ぶらり「春の須磨離宮公園」)
延原時行歌集「命輝く」(第825回)
「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(171−10)
祝福の歌、新青春の歌、奇しくもの歌、凛としての歌、三著の歌、無者の歌、深々の歌、楽しみの歌、今朝の歌、どっかとぞの歌、知るの歌、御言葉あるもの歌、良寛浮上の歌、妻の歌、悟りたりの歌、言の葉の歌、朗々の歌大和歌の歌、鰤大根の歌、次なるはの歌、継ぐの歌、夜更けの妹背会話の歌、英文稿の歌(2014年1月21−31日)
1月28日
鰤大根の歌四首
午前中鰤大根煮作りたり日本の母さんみたい妻言ふ
大根は銀杏切とか鰤小切「海鮮和菜」書くままに煮る (備考:声すなり、「美味しいわ」)
仕上がりて昼餉誠に嬉しきよスピナッチつゆ饂飩入れ添へ
デザートはカリフォーニアのオレンジの短冊切りとなりにけりかも
次なるはの歌一首
ともかぜと我成れる時次なるは初めの風よ恩寵の風
1月29日
継ぐの歌二首
直覚す再説本は或いはぞ西田描ける最終稿継ぐ
(備考:西田先生生涯最後の論考「場所的論理と宗教的世界観」残せり。我が新著『宇宙時代の良寛・再説ーーホワイトヘッド風神学と共に』或いはこの西田ジャンルを継ぐものに非ざるか。救済論的宇宙観共有する故なり)
この観方一文冒頭飾りては「良寛だより」寄稿せり佳し
やはり「啓蟄」の過ぎる頃になると、日の出も早くなりましたね。今朝も昨日と同じく、明るい日差しがあります。
しかし予報では今日も、昼過ぎには昨日同様に神戸も、一時とはいえ吹雪をみることができるかも知れません。
今回も「春の須磨離宮公園」をぶらりぶらり・・・。