延原時行歌集「命輝く」(第824回)(庭のジンチョウゲ、そして「春の須磨離宮公園」)


      延原時行歌集「命輝く」(第824回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(171−9)
祝福の歌、新青春の歌、奇しくもの歌、凛としての歌、三著の歌、無者の歌、深々の歌、楽しみの歌、今朝の歌、どっかとぞの歌、知るの歌、御言葉あるもの歌、良寛浮上の歌、妻の歌、悟りたりの歌、言の葉の歌、朗々の歌大和歌の歌、鰤大根の歌、次なるはの歌、継ぐの歌、夜更けの妹背会話の歌、英文稿の歌(2014年1月21−31日)

    1月27日
             言の葉の歌三首

   書くほどは風がもて来る落ち葉かな言の葉落ち葉ひらひらのひら

   再説本隅から隅まで磨きたりゲラ返送し後は転寝

   目覚めては腕に縒りかけスピナッチ鍋一筋や歓喜妻褒む


1月28日
            朗々の歌大和歌の歌七首

   人生の暗転ありて呻吟すされど歌ひつ我ら朗々

   朗々と神祝せりと歌う時底の底より称へ生くるぞ

   称へ歌底の底より立ち昇るげに大和歌主の祈り満ち

   主の祈り大和歌にぞ込めらるる何故日ノ本の人知らざるや

   呼吸器を離れし頃を想ふとき妻の頑張りいずかたよりぞ

   ノーちゃんよなべてこれ実に御恵みの業にしあれば称へ歌出ず
   God blessed the good day / of self-reflection and / self-dedication祝福ありて人生くるなり



神戸の今朝は、朝日がきらきらと輝いています。京都は美しく雪が舞っているようで、風情がありますね。

暦の上では今日は「啓蟄」、春の気配を感じさせますが、上の写真はこの季節に咲く庭のジンチョウゲです。

このところテレビで名画を観る機会が多くなり「追憶」やあのチャップリンの名画「ライムライト」など、こころ熱くさせられていますが、今日午後はまた、ご近所で映画会が企画されていて、ちょこっと出かけるつもりです。

今回も「ぶらり<春の須磨離宮公園>」のつづきの数枚を収めます。